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かをるのワルツ

涙が流れるほどに 

2016年03月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




先日から葉室 麟の本を何冊か借りてきている。

ワタシは時代小説が大好きで時代物ばかり

そのほかは読む気がしない(笑)


今日はその中の『蛍草』を読んだが

とてもよかった。


主人公のけな気さにジワ〜っと来て、何度も涙が流れた。

小説を読んで涙が流れることはそうないのだけど

葉室 麟先生は上手い!

すっかりと感情移入された。

そのうえ、いつもの葉室ものより一層と柔らかな文章で

読みやすくて、すーっと一気に読める。














今回の主人公はこれまでの葉室 麟好みの女性でなくて

農家育ちの元気のいい女中の菜々

(実は武家出身ではあるのだけど)

最初の書き出しから

「十六歳の菜々には寝坊する癖があった」・・・と

かなり身近に感じられる主人公

厚い人情あり、笑うところありとなかなか面白い

菜々の生きざまが見事に爽快で後味の良い小説

時間があれば読んでみて〜〜

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