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熊本への想いは大切に　そして私たちは元気を失わないように　

2016年04月21日
テーマ：テーマ無し

下町のうたごえが始まる前に　私は皆さんにこう呼びかけた
連日　熊本地方の地震の惨状が伝えられ　被災された方　家族の嘆き悲しみが伝わる
自分の心の痛みとして捉え　想いを一つにすることは　大切な人としての心である
 
一方　支援への想いがありながら十分な行動に移せないことからくる無力感に陥る人も多い
全く被災地と関連無い方でも　最近家族などを無くした哀しみにフラッシュバックする方も居る
昂じてくると　やがて鬱になってしまうケースも有り　メンタルヘルスがこれからは求められる
 

 
一部で　イベントなどは　現地の惨状に想いを馳せ　自粛しようとする動きもある
サッカーの本田選手が先日言っていた　予定された行事を中止することは無い
自らが元気になって　出来ることを考えて　支援をして行くことが大切と言う
 
私もそう思う　私たちが元気を失ってはならない　笑顔を忘れてはならない
歌を歌うことが　罪悪感に結びつくことは無い　歌を歌って元気になろう
笑うことが悪いことではない　大いに歌って笑い元気になることが大切だ
 

 
その上で　私たちが被災地へ　被災者へ想いを寄せよう
笑顔と元気が　きっと　届くだろう
支援の仕方は　それぞれ違って良い
 
少しでもお金があれば　募金に応じて見よう　街頭やテレビでの募金活動がある
しかし　年金生活でその日暮らしの方であれば　無理することは無い
一緒に心の中で祈ることは出来る　想いを寄せることが大切なのである
 
もう少し若さと体力があれば　現地へ行って　ボランティア活動も出来る
これは　シニアの私たちでは無理ではある　活動している皆さんに心で激励し委ねよう
現地が落ち着いてきたら　観光旅行に行くことも支援になる
 
観光産業はすそ野が広い　ホテルも土産物も　飲食店も　鉄道パスも使う
そこに働く方たちの仕事を支えよう　現地に行くことが間接的に支援になるのだ
食事の材料でさえ　農家から出荷されており　間接に励ましとなる
 

 
こんなことを　皆さんに伝えてから　いつもの明るいうたごえとなった
昨日も参加者は110数名　笑顔の花で満開である
歌を歌うこと　心も爽快になるし　誰かと話したり笑い合う　互いの絆を感じるひと時である
 








 
 
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