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2016年04月23日 外部ブログ記事
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今年3月に発売された英国 Audiolab の新たなDAC,“ M−DAC+ ” がやってきた.
日本ではまだ発売されていない.
前モデル M−DAC の輸入総代理店であるYSTでもまだまったく宣伝をかけていないので,果たして日本で売る気があるのかどうか...
M−DAC は M−DAC+ と同時に現行商品として生産を続けていくとの Audiolab からのアナウンスがある.
写真にあるようにM−DAC+なのに,電源サインのLED横のモデル名には+が抜けいている.これはいかに?!





     Fujifilm X70








英国向け製品なので,当然220V〜250V仕様.
小生宅では,単相200Vでオーディオ用屋内配線をとってあるので,そのまま使用できる.

本モデルでは,電源を筐体内部に入れたので,背丈がぐんと高くなった.2倍ほどだろうか.前面の大型ノブも2個になった(機能セレクトとプリアンプとしてのボリューム).
ディスプレーが楕円形になった.全体としてはあまりいいデザインではなくなった.残念.
中身は,ESS の Sabre 32 9018 32ビット・チップセットを使っている.AES/EBU のデジタル入力ができるようになった.CD再生にはこのXLRがありがたい.
また,384kHz/32ビットまでの入力がUSBでできるようになった(M−DAC では USBでは 96kHz まで).また,DSD ファイルも DSD62,DSD128,DSD256 が扱えるようになった.
USB Type A の入力も可となりアップル製品のプレー・バックができるようになった.

アナログ段はJFETを使ったA級動作で,これまでと同じ.DACチップも従来と同じだが,音としては変わっている.まだ5,6時間しか使ってないが,広がり,奥行きが明らかに増えた.PCM用の7種類のデジタル・フィルターの差もかなりはっきりとした.なお,DSD用にNormal (40K),50K,60K,70K のカット・オフフィルターも装備.好みの音で聴ける.また,唱ってはいないが,基本的な部分もおそらくマイナー・チェンジしていると思われる.
ピークメーター表示ができなくなったのが惜しい.
リモコンは小さく使いやすくなった.

本来の音を聴くためには,もうしばらく使い込んでやらないといけないだろう.
約?800.この値段でこの音はすばらしい.
高級機と言われるDACをこれまでいくつか使用してきたが,もうこれで小生は十分.これからはコンパクトにしていきたい.
一方,M−DAC の設計者,J.Westlake は,M−DAC2 を発展させた FDAC プロジェクトを始めたので,こちらも気になる.

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