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里山からの恵み　

2016年04月23日
テーマ：散策＆ウオーキング

早朝気持ち良く目が覚めた、何も考えず支度し
晴れの空小山田へと散策します。

家から小高い屋根道を跨いで下った先に小山田の集落、
バス停から左に歩くと鶴見川源流の泉に出る。

毎度湧き出る澄んだ水は鶴見川と成って横浜市生麦まで
流れ下って行く。

自分は此の脇に生えてたセリが気に成り澄んだ小川に
も釘づけです。

食べて下さいと言わんばかりに色濃く茂らせている。
高さは１．２ｍ程の川底である、降りられた、根本を
握って引っこ抜くと美味しそうな根まで付いて来た。

丁度ワサビ田の状態で抜いたセリを水で土を落とす、
こうして大量に取っていた、ポリの袋に詰めてザックに
押し込むもこんなに取ったのかとファスナー全開する。

セリは栄養価も有って健康食、料理次第では香とシャキシャキ感も楽しめる。帰って来て早々に下ごしらえに
茹でに入る。

大きな桶を利用し沸騰の湯にル元から付けて１５秒、
葉は簡単に潜らせて直ぐに引き上げ冷水に浸した。

こんな事を６回続けた、大量に有るので一片では
食べきれず冷凍保存を考え小分けしジップロックへ
押し込み冷凍庫に収めた。

お昼タイムには早くも一番のお出まし、おひたしを
賞味する、鰹節を掛けて春の香を楽しんだのです。



写真　セリの採取場、取ったのは１／３程度です。
　　　変わり花、多摩地方固有種（タマノカンアオイ）

地面すれすれに咲かせる奇妙な花、色も独特です。

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