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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

フデリンドウ 

2016年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















朝から好天に恵まれ、庭にあるベンチの塗装をした。軽井沢の家具屋にあった水色のものを
買ってからグリーンに塗り替えたものだ。木製で雨ざらしだから塗装は欠かせない。
 
フデリンドウを見つけたよ、という妻の声に誘われて一休み。
ここで見つけて覚えた花で、私の一番好きな花だ。私が花が好きだなんていうと、昔の友人はきっと仰天するだろう。タンポポとチューリップくらいしか花の名前を思いつかなかったのだから無理もないが、自然の中に暮らしていると人は変わってくるものだ。
フデリンドウは晴れているときは、日光の光を受けて開くが、曇天や雨天には閉じている。
名前の由来が、花を閉じた状態が筆の穂先を思わせることからきている。
ここで見るフデリンドウは草丈5〜6センチほどの小さな花で、花色は青紫〜青。
私はここで白色のフデリンドウを何度も見たことがあるが、数は少なくほとんど稀だ。
変異があって、花色が薄いものや時に白い花をつけることがあるという。
初めて白のフデリンドウを見つけて以来、毎年フデリンドウを見つけると、白い花はないか探すのが楽しみになっている。
 
 
 

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