メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

人生日々挑戦

日々歩けば「医者要らず」、その6 

2016年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 人間は、オギャーと生まれた時から、二本足で歩くことを目指す。それを目指し、努力し、二本足で歩き始める。その努力は、その後も無意識に続くことになる。歩けないと仕事にならない。仕事をしないと食っていけない。だから、歩き続けるのだ。

 人間は、無意識にも歩く努力をするから、歩ける。そして、やがてシニアになる。仕事をせずに食っていける。しかし、そのことを漫然と続けているだけでは、あれこれ衰える。足も衰える。

 だが、足だけは衰えては困る。だから、せめて足だけは努力せよだ。意識して歩くことだ。二本足で歩くことだ。人間にとって、いの一番に大事なことは、二本足で歩くことである。


 2016年4月7日、東洋経済オンラインの配信ニュースが流れた。これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる、とのタイトルが付いている。

 この配信ニュースは、決めて大事なことを書いている。とりわけ、シニア層が熟読玩味すべき内容に富んでいるので、その中身を順次紹介させていただく。


 これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる 東洋経済オンライン 4月7日(木)6時0分配信

 風邪を引いたとき、健康診断で気になる項目が見つかったとき、あなたなら、どうするだろうか? まずは医者にかかる、あるいは、薬局に行って市販薬を買う、という人が大半だろう。

  しかし尼崎市でクリニックを営む長尾和宏医師は、毎日歩くことをすれば、「大半の病気は医者いらず、薬いらずになる」と言う。

 いったいどういうことか? 『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と溪谷社) の著書もある長尾医師に聞いた。

(ブログ主の註 以下、東洋経済オンラインの配信ニュースにおける長尾医師の話が続く。その中身は、多岐にわたるので、分割して掲載させていただく。それぞれの頭に、その1のように、番号を付す。)

 (その6)

■ 胃腸が動くのも、歩けばこそ

 2つ目は、歩くと、自律神経が整うということです。

 自律神経には、活動していたり、緊張・ストレスのあるときに働く「交感神経」と、リラックスしたときに働く「副交感神経」があります。この2つのバランスが乱れることで、生じる不調、病気は多いのです。

 たとえば、「逆流性食道炎」や「過敏性腸症候群」。逆流性食道炎は、胃液や胃の内容物が食道に逆流して、食道に炎症を起こし、胸やけなどの不快な症状を起こす病気で、過敏性腸症候群とは、腹痛や腹部の不快感を伴う下痢・便秘が慢性的に繰り返される病気のことです。

 これらの共通点は、器質的には異常がないのに、胃腸の働きが悪いということ。そして、胃腸の働きをコントロールしているのは何かと言えば、自律神経なのです。

 歩いたらお腹がすいて、腸が動く。このことは、誰もが経験したことがあるでしょう。歩けば、自律神経が活性化されて、胃腸のぜん動運動が自然に生じます。だから、自律神経の支配下にある胃腸の働きを整えるには、歩くことがいちばんの治療法なのです。

 ちなみに、逆流性食道炎は、昔であれば、ただの「胸やけ」、過敏性腸症候群はただの「下痢と便秘」という言葉で表現されていました。それが今は立派な病名がついて、治療の対象にされています。しかし、胃腸の働きを整えるには歩くことが非常に重要だったりするのです。



私の人気ブログランキングへの応援のため、
ポチッと↓をクリックお願いします。
http://blog.with2.net/link.php?1546952 



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

こんにちは

さん

私も歩くことは一番の健康法です
毎日雨さえ降らなければ1時間約2km家内と歩いています。
おたがい健康に気を付けて元気にすごしましょう。

2016/05/04 16:48:25

その通りだと思います

さん

日々歩くことを、心がけています。
今日も、歩いてきました。腹筋もしてきました。
健康で暮らしたいものですね。

2016/05/04 15:27:25

PR







上部へ