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兵庫県南部の島

蟻とキリギリス 

2016年05月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

小高い田んぼの草刈りをしていました。播磨灘に沿って走る県道には、いろいろなマイカーが走っています。ゴールデンウイークですから、いつもよりはかなり多く、40キロの制限速度より早く走っています。

草刈機のハンドルに一匹の蟻がへばり付いているのを見ました。もう蟻も餌を求めて働いているのでしょう。

もっと暑い夏の草刈りでは、農薬で減ったと言っても、バッタやキリギリスはいます。ふと、思ったのはイソップの童話「アリとキリギリス」のお話です。この最後には「今、楽をしている怠け者は、その内に、痛い目に あう」と言う話でした。

今、あまりお金にならない農作業をして、汗を流しているのと、海外旅行、国内旅行、安近短を楽しんでおられる方、「蟻とキリギリス」のお話は、現在では違っていますね。TPPでいじめられる不安を持ちながら、足腰の痛さを我慢しながら蟻は動き、TPPで恩恵を受けるキリギリスは楽しみ、楽しむ。

どこかのトップは「農産物の輸出促進」と言われていますね。良いことですね。だけど・・・・・・・。



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