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独りディナー
ずっと前ね・・。
2016年05月15日
テーマ:思い出すままに
私には、下の子供が生まれた時に、二つの選択肢があった。
年子だった二人の赤ん坊を育てながら、ピアノの教師を続けるか。これは、人手を借りなければ到底無理な話であるし、自分の勉強を続けるゆとりはないだろう。
今一つは、全く仕事をやめて、子育てに専念する。これは、収入がゼロになるけれど、普通に子育てをしながら、並行してピアノを弾き続けることはできる。
こうして、私の貧しい子育て時代が始まった。
ピアノの演奏は、一度ブランクがあると、復帰するのは殆ど無理なのだが、教える方は自分の勉強を続けていれば、いつでも再開できると、いうのが決心の最大の理由だった。
幸い、下の子供が生まれて五か月後から、アメリカで生活をしたので、基本的には大人の生活を中心にした合理的なライフスタイルが、身についた。
それからは、演奏会は細々と続けていたが、子供たちが10歳位になるまで、先生稼業はしていなかった。
下の子供が小学校に入った直後、筑波学園都市でリサイタルをした。
リサイタルの時は大体、夕方から家族でホール入りして、演奏会の間、子供たちは控室でベビーシッターの人と一緒に遊んでいる、というのを習慣にしていたのだったが。
筑波の時は、当時東京の西部に住んでいたので、お昼前に家を出て現地入りし、夜にリサイタルしたあと、その夜は一泊しなくてはならなかった。
土曜日だったけれど、当時はまだ半日学校があったので、子供たちは学校を休ませて、一緒に連れて行った。欠席理由は簡単に、「家庭の事情」にしておいた。
さて、月曜日の朝。
息子が学校へ行くと、若い女性だった担任の先生に「○○君、土曜日はどうして学校を休んだの?」と訊かれたそうだ。
何しろ、理由が家庭の事情だから、それは好奇心からの質問だったのだろう。
息子は、「ホテルに泊まったから」と答えたそうだ。それが、息子には一番印象が強かったのだと思う。
「どうして、ホテルに泊まったの?」と重ねて訊かれて、
「お母さんのピアノのコンサートがあったから」と答えたらしい。
「ああ、○○君のお母さんは、ピアノの先生だったの・・」と、先生はおっしゃてたそうだから、多分納得されたのだろう。
「で、あなたは何て答えたの?」と、私も好奇心で訊ねてみたら
息子は「ずっと前ね・・」と、答えたそうだ。
これも又、「??」だったかな。
「お母さんは、ピアノの先生なの?」と子供に訊かれて、「ずっと前に、あなたたちが生まれる前には、教えていたけど」と答えたことがあったのだろう。
でも一般には、教えていなくても、ピアノにかかわっていれば「ピアノの先生」とみなされる。
「ピアニスト」という響きは、やはり遠い存在だから・・。
そんな訳で、私は職業欄に何て書こうか、何となく躊躇してしまうのだ。
結局「主婦」と書くことが多いのだけれど。
* 昨日のPさんのブログを拝読して、思い出しました。
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時期が来たら
必ず、行動に移したいと思っています。
周りの状況はどんどん変化していくでしょうけれど・・。
天地異変もそうですが、自力では何ともなしがたい事が色々ありますね。
今は、現状でできうることにまい進していく所存(何に?)です。
2016/05/17 11:36:29
横レス
おはようございます。
当地、昨夜は地震の揺れに「来たかな!?」と
びっくりしました。
それでも夜空を見上げると、えっと思うような
蒼と白い雲のコントラストが綺麗な空でした。
かえって、不気味でしたが。
喜美さんの変身フォト、私も拝見しましたよ。
実際にお会いしても、本当にお若いです!
声も良く通り、歯切れも良くて失礼ながらお年通りには
見えません。
ご一緒にお邪魔しましょうよ。
2016/05/17 07:40:49
素晴らしいの一言です。
喜美さん、ギャラリー拝見しました!
感想の言葉も浮かばないほど驚愕。
お若いのは、コメントの内容だけではなかったのですね。
是非、真偽のほどを確かめに、お会いしてみたいものです。
2016/05/16 17:04:40
職業欄
勿論ピアニストでしょう
教えていたら先生かしら?
羨ましいわ 幾つもあって。
主婦意外になったことないですもの
ソロソロ邪魔な人(女とも言われず)かな
馬鹿馬鹿しいけれどギャラリー見て
私変身したのよ
2016/05/15 11:53:16