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俳句ポスト投稿・全員入選、連続16回目 

2016年05月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

 「俳句ポスト365」の第145回 2016年4月14日週の兼題は、「蜜柑の花」である。兼題の説明に曰く。

蜜柑の花(夏の季語)「みかんのはな」。一般的に「蜜柑」といえば温州(うんしゅう)蜜柑のことで、主に西日本の暖地で栽培される。5〜6月頃に白色五弁の小さい花が細かく咲き溢れ、甘くて強い芳香を漂わせる。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。

 入選の発表については、いつもは、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。今回は、主催者都合により、5月27日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括、一発発表となった。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する入選の結果は、次のとおりである。

津軽ちゃう  人選

 花蜜柑や姉が回した蓄音機

篠田ピンク  人選

 山の湯の湯殿に浮かぶ花蜜柑

野々原ラピ  人選 

  花蜜柑沖はフェリーの照らす波

津軽わさお  並選

 水軍の小町が植えし蜜柑の花
  
津軽まつ   並選

 蜜柑咲くしまなみ行きの臨時便

 つまり、メンバー5人で、3人選、2並選の全員入選である。これで、前々々々々々々々々々々々々々々回、
前々々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々回、前々々々々々々々回、前々々々々々々回、前々々々々々回、前々々々々回、前々々々回、前々々回、前々回、前回に引き続き、16回連続の全員入選だ。

 夜空に、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員での、万歳、万歳、万歳がこだました。


 いつもは、木曜日に人・並選の俳句が発表され、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。天・地の俳句に入るのは、全3,000句の中で10句だ。至難中の至難である。それでも、挑戦者たる者は、常に期待を抱く。

 今回は、主催者都合により、5月27日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括、一発発表となった。なんか、楽しみが1回減った感じである。

 しかしながら、今回、連続16回目の全員入選で、しかも、通算5回目の3人選である。俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員の力量が着実に上がってきている。主宰の津軽わさおとしても、大変嬉しいことである。

 さあ、次回も頑張ろう、俳句集団「宇宙(そら)」!!、更なる高みを目指して。 



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