メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

下見は今日で終わる 

2016年06月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

高尾山頂で寛いだ三人は今日歩いたコースを頭に入れ
当日の歩き方を地図にてシミレーションをしてた、
年配者を20人程連れてのトレッキングだそうです。

学生時代はワンゲル部に所属、勢いのある学生生活で
アルプス中を駆け回ってたそうです。

しかしこの歳ともなれば山からは離れ隠居生活者で、
身体は鈍り山歩きどころでは無いと聞いた、その当時を
思い出されればと高尾登山で最も疲れない道を設定し
歩くのです。


家に居ても自宅の階段すら登る事がおっくうに成る始末、
そんな人が増えせめてものウォーキングでもとその辺を
歩いてます。

日常の歩きは如何しても緩く歩いてしまうのだ、昨日よりも少しでも急いで歩きたいと行動するが長くは持たない。

疲れが直ぐに出る、どうせならゆっくり歩くかと結論づけて気楽に歩くのが毎度。


膝に負担掛かるから歩くのを止めてしまう、内のかみさんも此れだ、正座も此のところ儘ならずに立膝で時折座ったりする。韓国なら礼儀の座り方だと褒められるが?
此処ではイケマセンね〜。

この様な人の集まりで今月10日過ぎに行う様だ、
無事に終わられる事を願うばかりです。


大変に任務に就いた昨日の担当者は仲間が歩いてる当日
知らん顔して前を歩いてくんないと話したが其れは如何かなとなり会話も不安げだった。


こうして下山に入る、山頂トイレ前から舗装傾斜道を
くの字の真ん中を進んで階段攻めの足運びで降りて行く、
この階段は登りでは一番きつく足が上がらない場所です。

降りるだけなら膝に負担は掛かるがある程度直接ど〜んと
降りない限り大丈夫です。

大荷物背負っての歩きは通常しませんのでね、こうして階段を下って行きます、道は沢沿いのトラバースになる、
木の根が張りだし歩きづらい箇所多く出ます。

沢に入った丁度飛び石の場所に来た、水量は殆んどない
でも飛び石に足を滑らせる事もあるので此処は慎重に
歩きましょう。

橋を数回渡り大山橋も越えて下りは尚続きます。新緑から
深い緑に変わって来ました、ヤマボウシも咲いてますが
此方は終盤でしょう、時折見せる葉が半分か其れ以上にも
見えるマタタビの葉が面白い、何故に白く染めるのか?。


やがて硯岩の場所、碁石の黒や名前の通りスズリにも
成る岩が存在した、案内板が立っているので読んだりです、そして緩やかな下りは続きやっと杉の木の大木に
目当てのセッコクが飛び込んで来た。


自分は既に見てますのであまり感動は無いが初めて見れば
其れは複雑な気持ちにさせられるはず、何でこの木に?
そしてここだけなのかと思う。


一本のスキの木に数百の小さな花を付けてる、寄生と
付けれらるかは分かりませんが同居してるんで。


見頃は過ぎてましたが未だ楽しめる花ですね、たっぷり
堪能した仲間は今日は思いがけぬ収穫が三つ在ったねと
おいらの話した。

サイハイラン、ヨウラクラン、そしてセッコクと
珍しい花の紹介に満足げで歩きは琵琶滝を通過し出口に
着く、ケーブルの姿を左手傾斜に見ながら駅方向へと
歩いた、先日の(27日)倒木の店は休業してたが
倒木は処理されていたようにも見えるが面影はありありと
成ってます。

説明し通過した、駅広場で再度確認の為に腰を降ろし
コーヒーをドリップしながら会話を続けた、この説明で
最後です、頑張って引率してねと成った。

地図や写真付き説明も渡した、完璧?と思う自分
歩いて下さいよと願うばかり。


お茶を終えてJR高尾まで歩きは続いた。

写真 セッコクとヨウラクラン



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

セッコク

れんげしょうまさん

まだまだ綺麗に咲いているようですねー

もっと低い位置に咲いていると良いのですが…

2016/06/04 20:50:46

PR







上部へ