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日比谷高校二部演劇部先輩の偲ぶ会が新宿で 

2016年06月26日 外部ブログ記事
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都立日比谷高校二部演劇部の先輩である故根村利生様の偲ぶ会が、新宿・車屋別館で開かれました。
日比谷高校三大行事のひとつ「星陵祭」は一部(全日制)と二部(定時制)の合同実行委員会で開催していました。
創部は戦後まもなくのようですが、昨日出席した先輩が出演した木下順二作「夕鶴」の台本とビッシリと小さな字で書かれた演技メモを披露してくれましたが、時代は昭和28(1953)年の星陵祭でした。
「商船テナシチー」「どん底」「マリユース」「恐怖」「夜の来訪者」「俺たちは天使じゃない」「アンネの日記」を星陵祭で、「蒼海の春」「結婚申し込み」「彦市ばなし」を新入生歓迎会で上演してきました。
故根村さんはゴーリキー作「どん底」のサーチンが当たり役でした。管理人が池袋サンシャイン劇場で無名塾が上演した「どん底」を観に行ったことがありますが、根村さんと入り口でお目にかかりましたら、サーチン役の仲代達矢さんとは青山の小学校で同期だったそうです。
昨日は、会場の陰膳テーブルに「どん底」の舞台写真が飾られました。

上段右から二番目がサーチン役の根村さん




日比谷高校は創立130年記念事業として、倉庫だった建物を改修して「同窓会記念館」にしました。
同校のホームページの「歴史」には定時制が開設し、近年廃止した沿革が欠落しています。よって二部演劇部と定時制の歴史展示をしてもらうように働きかけていくことを、昨日の偲ぶ会の出席者全員で確認をしました。

管理人が、旧山王病院とキャバレー・ラテンクオーターに挟まれた「遅刻坂」をオート三輪車の運転をしながら登校したことが記述されている「昭和遺産な人々」泉麻人著・新潮社刊を寄贈しました。

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