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中年フリーター増加の先にある未来予想図 

2016年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


中年フリーター増加の先にある未来予想図厚生労働省によると、雇用者に占める非正規雇用者の割合=非正規雇用率は1980年代半ばの十数%から今では50%超になってきています。フリー・アルバイターを縮めた造語の「フリーター」というのはもともと若者を対象とした言葉だったのですが、最近では中年も多く含むようになってきたと思います。やはり、時代が変われば言葉の概念も変化しますね。重要なのは、中年世代のフリーター激増という点です。 原因は2つあります。1.若年層がフリーターのまま歳を重ねて中年になったから、中年層のフリーターが増えた2.中年層の中に定職を持てなくなる人が増えたフリーターは結婚しにくいとか、子どもを持てない・・・といったことも言われたりしますが、何よりも「使えるお金が少ない」ということが大きなポイントです。使いたくても使えるお金がない(少ない)→消費が低迷する→景気が回復しない(悪化する)→ますますフリーターが増える・・・という循環になります。フリーターの多くは、老後を考えたときに身動きとれない現実に悩まされます。 生活を変えたくても、変えるだけの行動を取れません。今の仕事を休んで収入がストップしたら、たちまち生活が立ち行かなくなります。自分の未来の可能性を考える精神的な余裕がない・・・のかもしれません。近い将来の「老後破産予備軍」と言えなくもありません。 今はまだ働く環境があるから何とか生活ができていても、老後になればすぐに限界が訪れます。場合によっては、生活保護などに頼らざるを得なくなるかもしれません。すると、社会全体では社会保障費が爆発的に増えることになってしまいます。中年フリーター増加の先にある未来予想図は、あまりワクワクドキドキする嬉しい予想図とはならないと思います。不適切な中年フリーターにならないように、稼ぐ力を身につけて「適切な中年フリーター」を心がけるか、あるいはフリーターを早く卒業して「定職を持つ」ことを心がけることが社会全体にとって大切になると思います。まあ、私もフリーターみたいなもので偉そうなことはあまり言えませんが・・・。 私の著書 全12冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICお金の教養シリーズ第1弾『エグゼクティブ・シフト』 Kindle版 250円お金の教養シリーズ第2弾『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』 Kindle版 500円お金の教養シリーズ第3弾『「稼げる人になりたい人」に贈る本』Kindle版 880円お金の教養シリーズ第4弾 『成功する人のお金の貯め方』Kindle版 880円

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