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2016年07月08日 外部ブログ記事
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 「シニアの品格」小屋一雄著

 先日電通本社に打ち合わせのため出かけましが、時間調整する必要が生じ、同じ汐留ビル内にある本屋さんに立ち寄り見つけた新刊書「シニアの品格」小屋一雄著、初版第一班発行2016/6/26を喫茶店で読み始めました。電通での打ち合わせ日は6/24日の夕刻なので発行の2日前と言うことになりますが???何といっても題名に引きつけられたのと、パラパラめくると対話形式なので読みやすいのが購入の切っ掛けでした。

 内館牧子さんの「終わった人」講談社は元エリート銀行マンの第二の人生、そうそう、その後、元商社マンが第二の人生で地方創生に取り組み成功する話を描いたノンフィクションもありました。これからは現・舛添東京都知事の実話に基づく「せこい知事」なる本も出版されるかも知れません???

 著者、小屋一雄さんは元三菱自動車勤務のサラリーマン。その後、サンダーバード国際経営大学でMBAを取られAIG,GM,ギャラップ社に勤務2009年からはニューダイアモンドマネージメント株式会社を設立、人材育成、組織づくり、コーチング等のコンサルティングを生業とされておられます。これまでも何冊か出版されておられますが、対話形式の手法を取り入れ、漫画家のヤマザキマリさんに「会話を追うだけで自分の中の不純物が消えた。」と言わしめるのはなかなかの凄腕です。

 内容についてはまだ読まれていない方のためにあえて触れません。登場人物「東条さん」と「老人」の二人の会話だけで話が進み、エリート・サラリーマンの東条さんに人生の後半戦の幸せとは何かを考えさせる読み物となっています。「シニアの品格」とは何なのかに引かれて読まれる人にはお勧めしません。そのヒントや答えに迫っているわけでもありません。大変面白く読ませていただきましたので、早速著者に読後感想を遅らせていただきました。日々是好日。 

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