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少子化より多子化を考えることが大切 

2016年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

少子化より多子化を考えることが大切100を目指して100のことをやろうと思っていると、たいてい100には届かず80〜90くらいで止まったりします。 ビジネスでは、掲げた目標数値よりも若干高めの数値を設定して向かっていくことが目標達成するコツの一つです。つまり100を目標とするなら、実際には110〜120くらいをやるつもりで行動すると、結果として100を何とか達成できる・・・ということです。・・・・・・・・・・・少子化が叫ばれて久しいですが、少子化をただ防止しようとするのではなくてその先を目指す姿勢が大切だと思います。少子化を防止するのは100を目指して100を行動するようなものです。その先・・・すなわち多子化を目指すくらいであれば、結果としてちょうど少子化が防げるようになると思います。多子化・・・ということは、少なくとも「一組の夫婦に3人の子ども」ということになります。ところが、夫婦で子どもを育て、進学させ、自立させていくためにはそれなりの経済力が必要です。住環境と衣食をそれなりにそろえ、教育環境も整備していける目途がつかないとなかなか3人の子どもを産もう・育てようとはならないと思います。ここが一つの大きなハードルでしょうね。日本の少子化問題は、突き詰めていくとこの辺に原因があるのかもしれません。昔は20代で第一子を出産して、30歳前後で第二子を出産して、30歳前半で3人目を産むことができた時代でした。場合によっては30代半ばで第四子をもうけることも可能でした。昨今は男女ともに晩婚化が進み、30代〜40代での結婚が増えており、第一子を産んで終わり・・・もしくは第二子が限界・・・です。第二子までだと理論的に少子化傾向は収まらず、人口増にはなりません。結婚時期が遅くなるにつれて子どもを出産する年齢が上がるほど、第一子は授かれても少子化をひっくり返すだけの第三子までは手が届きません。本人同士にある程度の経済力がなければ、そもそも結婚すらままなりません。そうやってますます婚期が遅れます。中には若くして結婚したけれども、将来的な貧困を怖れて子どもを産めない・・・というカップルもいると思います。 まあ、少子化を防ぐために・・・という政治的な意図で子どもを増やそうとするのではなく、純粋に夫婦が子どもを欲しいと思って子どもを増やそうとすることが正論でベターだと思います。そんな政治を執り行うことが為政者には必要ですし、本当に少子化を危惧しているなら10年・・・20年先を読んだ政策を講じることが必要だと思います。 最新刊  組織・マネジメントシリーズ第4弾『あなたが上司になったら最初に読む本』Kindle版 880円 https://www.amazon.co.jp/dp/B01H2JES72 私の著書 全12冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC・お金の教養シリーズ 第1弾〜第4弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第3弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾ビジネス人生論シリーズ第1弾『年収1,075万円を稼げる人の条件』Kindle版 250円ビジネス人生論シリーズ第2弾『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』 Kindle版 500円http://www.amazon.co.jp/dp/B01EB6N0LE

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