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至誠天に通ず・・・(^^♪☆ 

2016年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今から80年ほど前のこと 幅広い文化芸術の振興を目指し、 帝国美術院が「帝国芸術院」に改組された時、 志賀直哉は芸術院会員の選から漏れました 会員には泉鏡花や幸田露伴など、 そうそうたる顔ぶれに加えて、 志賀より年下の菊池寛や谷崎潤一郎らも 名を連ねていました  心中穏やかではない志賀の様子を、 末弟子の阿川弘之氏が綴っています 志賀は次期会員の打診を固辞し続け、 周囲も説得を断念したといいます しかし、菊池寛だけは諦めなかった 「話に行きたい」と電話しても、 「来ても無駄だ」と一方的に切られた それでも自宅に赴き、思いを語った 私心なく、芸術院の未来を思う菊池の ”人間の豊かさ”に心打たれ、 志賀は会員になることを承諾したのです  断られ、あしらわれても、 相手の生命に植えた幸福の種が 必ず花開くことを確信して、忍耐強く、 誠実に生きていきたいですね 勿論、非常識になってはいけませんが、 「至誠天に通ず」は一つの真理です  今日の相手と、明日の相手が、同じ対応とは限りません 心は変わり得るのです まず問うべきは自分自身の決意です              

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