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昭和2年生まれの航海日誌

改憲3分の2超 

2016年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 参院選挙の結果、衆院はすでに自公だけで3分の2を
越えており、これで衆参両院で両院で憲法改正案の発議が
可能な改憲勢力が形成された。

 海外派兵等は憲法改正をしない限り、不能であったものが
その歯止めが撤去されたのであるから、後は戦争街道を
驀進することになるであろう、日本は。
 アメリカは日本が再度、焼土の地となっても、全く痛痒を
感じることはない。

 大戦前の情勢を思い返してみよう。
 尾崎 行雄 (三重2区選出、元東京市長)が
「日本も大やけどをしてしまう!」の発言で、軍部、特高に
付け惑わされたが、結果は掌をさすより明らかであった。

 真珠湾奇襲の戦果で歓声を上げるより、地理、歴史の
浅学な小学生でさえも危ないのではと心配した。

 開戦後6ヶ月足らずで、米軍機が東京市に飛来し、ミッドウェー
海戦では壊滅的な敗北をしていたのである。
 優秀な少年航空兵を多数失てしまていた。


 よく引き合いに出すが、
 陸軍明野飛行学校長が三重県中等学校長を前にした
演説で、
 「この戦いは負けるか負けないか≫戦である」と。
 ミッドウエイの海戦、昭和15年製の”ハヤブサ”では
ロッキードに対抗できるものではないと看破されていたものに
違いがなく、加えて 真実、大胆な表現であった。  

 今、日本でこれだけのことが言える人が一体何人居る
のだろうか。
 選んだ参院議員さんの中に一人でも、このような先見の
明がある人がいたらなぁ。  

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