えいげきブログ

本日応募締切! お得感満載「歌舞伎めぐりin江戸東京博物館」 

2016年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:歌舞伎

こんにちは! えいげきです。

いよいよ今週末23日(土)に開催が迫ってまいりました衛星劇場とシニア・ナビが共同で企画するイベントの第2弾「歌舞伎めぐりin江戸東京博物館」! ご参加いただいた方には仲野マリさんを講師に迎えた講義『歌舞伎を身近に楽しむヒント』に加え、江戸東京博物館の常設展に無料でご招待いたします。さらにその後の交流会では素敵なプレゼント付きクイズ大会や、なんとペアで歌舞伎座にご招待するスペシャル抽選会も実施予定とお得感満載! 本日応募締切なのでまだ間に合います。ぜひご参加ください!

今回、講師としてお迎えする仲野マリさんは、衛星劇場の公式サイトで歌舞伎コラム「歌舞伎彩歌」を執筆されています。毎回、歌舞伎を楽しむヒントをご紹介いただいているので、イベント参加の有無に関わらずこちらもご覧ください。第11回は前回のブログでも触れた「歌舞伎十八番」のひとつ、「矢の根」です!

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☆歌舞伎コラム☆ 歌舞伎彩歌
今月のあの場面、この場面
「矢の根」テレビ初放送

「矢の根」は七世市川團十郎が選定した「荒事(あらごと)」の作品群「歌舞伎十八番」の中でも名作と言われる一つでよく上演されます。「荒事」の特徴は、超人的な力をもった主人公がその勇猛ぶりを見せることで、そのビジュアルは使用するかつらや衣装、小道具、化粧なども含め、写実とは対極の誇張した様式美となっています。「矢の根」の主人公・曽我五郎の勇壮な出で立ち(赤い隈取〈筋隈〉・角前髪・黒鬘・仁王襷)も、荒事の代表的なスタイル。七福神や初夢の縁起物など、正月にちなんだものをふんだんに取り入れた「矢の根」には、一年の無病息災を願う初詣と共通の華やぎがあります。五郎役の尾上松緑がさまざまな形の「見得」を披露。荒事に込められた「強いものに邪気を払ってもらう」という神事に近い精神性が今に生きる演目です。
(文:仲野マリ)
さらに詳しく読む
http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n11
「矢の根」
出演:尾上松緑 坂東彦三郎 河原崎権十郎 坂田藤十郎
(2015年/平成27年10月歌舞伎座)
衛星劇場放送日:7月28日(木)
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