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命を育む営みに頭を垂れる・・・(^^♪☆ 

2016年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


暑中見舞いの季節 近所の水田を通ると、稲の茎が分かれる「分べつ」 がほぼ収まり、穂がつくられる時期を迎えていました 炎天下、あぜの草刈りなど、農家の作業が続いています  以前、ある農家を訪れた時、室町時代から代々、 営農してきたと聞かされ、驚いたとがあります 鎌倉・室町時代に、草や木を焼いた「灰」を 肥料にする「草木灰」や、刈った草を 田畑に鋤き込んで肥料にする「刈敷」などの技法が発達 灌漑、排水も整い、二毛作や水稲の品種改良も 行われました こうした、500年以上も前に改良された作業が、 連綿と続いてきたのです  歴史では、武家の権力闘争や都市の華やかな文化が、 とかく目を引きますが、それらの活動を支えたのは、 農村の食料生産の努力でした 江戸の元禄年間に刊行された『農業全書』には、 農家は「人を養ふの本」であり、 豊作は「天下國家の賑ひとなり、 諸民を救ひ助くる根元」とあります  先の水田を2時間後に再び通ると、 草刈りの作業はまだ続いていました 百年、千年続いてきた、命を育む営みに 頭を垂れることこそ「人間の道」と、 思いを強くした一日になりました             ?

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