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昭和2年生まれの航海日誌

 生きがいなどと云うなかれ 

2011年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



節分、立春が過ぎて暦通りの暖かさ。
      この頃になると、幼少期、伊勢で、どん
      ど火や獅子舞で寒い冬を短く感じた
      想いが甦ってくる。

        どんど火は、遷宮での廃材や杉の
       根こを朝早くから焚きつけて、老人達
       はその周りで、話をしながら餅を焼い
       て暖をとる。

         獅子舞は伊勢大神楽で、村内の
        竃祓いをした後で、産土神境内の
        横で、総舞とよばれる曲芸がおこ
        なわれる。

          方下芸とよばれる曲芸で道化師
         放下師との漫才である。
         皆腹をかかえて笑った。知らぬ間に
         血圧も血糖も下がっていた。
         小さいことでよいのだ。

          先ごろ、出版された
         「日本一心を揺るがす社説」
          水谷 謹人  (ごま書房)
       
          感動しますね。それとは逆に
         「高齢者が生きがいを感じる社会
          構築」 具体策の一つもないこんな
         推進活動には腹が立ちます。
   
          大相撲 「春場所中止」 触れ太鼓が
         聞こえないのも淋しいが、星取り票の
         つける楽しみも奪われた。
   
          浪速は、笑福亭 松鶴の「相撲場
         風景」で一体どちらが主人公かとお  
         もわせた熱演落語の街だ。

          さきの「力士野球賭博」のとき、
         今度は「相撲賭博」ではないかの
         悪い予想が当たってしまった。

          今回は、警察のリークか、文部関系
         者がこの際まわし組から全権限を剥
         奪してしまうものか、いずれそのうち
         判ることだろう。

          庶民から楽しみを奪ったその罪は
         大きい。

          「高齢者に生きがいを」と
         云わないでほしい。

          ...

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