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雅走草想

酒の強い人とは 

2016年08月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 夕べもお酒、食ともにあまり進まなかったが、温野菜やらシュ
ーマイなどなんとか食べられた。

 お酒もワイン2杯の他、焼酎のロックも数杯といつもの酒量近
く飲めたよう。おかげでリオ五輪の途中で熟睡。

  女子レスリング3人娘が金

 朝早く目覚めてテレビを見ると、女子レスリング3人娘がそろ
って金。しかもいずれも逆転勝ちだって。

 金メダル獲得という結果を知ってからの録画だから安心して?
見られた。しかしいずれも僅差で、よく勝ったなーって感じ。

  16年間トップの座

 初出場の土性、登坂選手はすごかったが、五輪4連覇を果たし
た伊調馨選手はとんでもない快挙。16年間トップを維持とは…。

 最近は酒が弱くなって寝てしまったが、私がライブで見てない
方がいい結果が出るのか、なんてさえ思えてきた。

 ネット検索していると「酒の強さとは何か」。そりゃー、少々
の量では酔わずたくさんお酒が飲める人でしょう。

 まあ記事によると、体内のアルコールは分解されると二日酔い
の原因となる有害物質「アセトアルデヒド」に変わる。

 その後「2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)」と呼ばれる酵
素がアセトアルデヒドを分解し、無害な酢酸に変える。

  アセトアルデヒドの分解力

 つまり科学的にいえば、酒が強い人とは「アセトアルデヒドを
分解するALDH2の働きが強い人」ということになる。

 また「飲酒習慣の有無にかかわらず遺伝的に酒に弱い人は肝臓
に中性脂肪がたまりやすい」との熊本大学研究チームの報告も。

  肝臓に中性脂肪たまりやすい

 食べ過ぎや運動不足のため肝臓に中性脂肪がたまる「非アルコー
ル性脂肪性肝疾患」の罹患率をALDH2に着目し解析。

 その結果、遺伝的に酒に弱い人は強い人に比べて罹患率が2倍
高くなることを明らかにしたという。

  胃がんリスク高める

 その上、アルコールの摂取により胃液中で発生したアセトアル
デヒドが胃がんのリスクを高めているとも。

 酒に弱い人はALDH2が働かず、飲酒後に胃のアセトアルデ
ヒドの濃度が上昇、胃がんリスクがますます高くなるそう。

  「L―システイン」の投与で低減

 しかしアルコールが原因で起きる胃がんのリスクをアミノ酸の
一種「L―システイン」の投与で減らせるとも。

 アルコールの分解で発生するアセトアルデヒドに、L―システ
インが結合し無毒化、胃がんの発生を抑えるという。

 こうした発がんリスクの低減について、東北大学の研究チーム
が研究成果を発表したもの。

 が、酒が強い方がいいとばかりはいえない? 酒が強いことで
かかりやすい疾患も明らかになってきたという。

  痛風の発症に関係

 防衛医科大学校の研究チームは、ALDH2を作る遺伝子の個
人差が痛風の発症に関わっていることを発見。

 痛風患者と痛風でない人の遺伝子を解析した結果、ALDH2
の活性が高い人は、低い人に比べ痛風の発症リスクが2.3倍高
くなることが分かった。

 へー、まさかALDH2を作る遺伝子が通風に関係するとはね。
まっ、酒の強い人も酒量はほどほどにということでしょう。

[http://localeast.blogmura.com/yamagata_townlife/ranking.html ]
[http://health.blogmura.com/kenkokanri/ranking.html ]
[http://cycle.blogmura.com/cycle_life/ranking.html ]

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