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復興政務官が被災現場の水たまりでおんぶされた! 

2016年09月04日 外部ブログ記事
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内閣府大臣政務官 兼復興大臣政務官 務台俊介(むたい しゅんすけ) 氏が岩手県の被災現場を視察した際、長靴を履いてこなかったので職員に負ぶさった写真がTwitterに流れました。濡れては困る、どれほどの高価な革靴でしょうか。

安倍内閣もここまで劣化している証左ですね。

防災服で思い出すことは、1974年の神田川水害のことです。
共産党新宿区議団は、管理人を含め数人が高田馬場の被災現場を調査に入りました。そこへ議会から支給されている青色の防災服を着た社会党区議団と会いました。その中のある議員が「なんだ共産党は背広を着ての水害調査か」とあざ笑いをされたことを今でも記憶しています。今回の岩手・北海道の水害と違って、神田川護岸から溢れた雨水は数時間で引いてしまいますので、長靴を履かなくても現場を歩くことが可能でした。
調査後、直ちに歌舞伎町の区議会に戻り、区に申し入れをしたり、東京土建新宿支部と早稲田大学民青班にも支援を要請しました。
翌日から、土建組合の方々がリヤカーにスコップを積み込んで来てくれました。大学生は陸上自衛隊のトラックまで濡れた畳や家財道具を運び出しました。乳幼児がいる家庭は足手まといで困っていることと大学生から報告があったので、無認可保育園に頼み、臨時託児所を設置しました。新宿区役所の広報車が廻ってきますが、路地裏まではスピーカーの音が聞こえません。そこで区議団発行の救援ニュースを印刷をして、区役所の救援対策やら臨時託児所のことを木賃アパートの一部屋一部屋まで学生に配ってもらいました。管理人も共産党の腕章を付けて自衛隊員に指示を出しました。
翌年の区議会議員選挙では、この地域から共産党の新人が当選しました。
当時、我々の背広姿を嘲笑していた新宿区議会の社会党(現在は社民党)は、たった一人となってしまいました。

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