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たかが一人、されど一人
永世中立国
2016年09月05日
テーマ:テーマ無し
最近の子供たちのことは分からないが、小学生の頃に学校の先生がしきりに強調されていたことに「永世中立国スイス」のことがある。今となれば、その先生たちも1年前までは生徒に向かって「君たちの命は25歳まで、早く大人になって、お国のために戦って立派に死んでくれ。」と言っていたことは想像に難くない。それだけに先生自身どこまで理解していたか少々疑問だが、新入生に対してはGHQの指示通り、平和の尊さを強調し、日本が見倣うべき国家としてスイスを取り上げていたようだ。従ってスイスの内容は今もって詳しく知らないし「永世中立国」も死語になったようだ。あの世界大戦のさ中でも、枢軸国側はおろか連合国側にも加担せず中立を貫いた。これも大分怪しい話だが、当時はそう教えられ、そんな生き方があるとすれば、日本も見習うべきと子供心に思ったりしたものだ。それから大分年月が流れ、大学生になった頃か、映画「サウンド ミュージック」を観るに及んで、やっぱりスイスの生き方を見習うべきと改めて思ったものだ。当時の日本は敗戦から15年以上の歳月を経て、首相が世界中からトランジスタのセールスマンなどと悪口を言われながらも、日本のビジネスマンは世界中を飛び回るようになり始めていた。軍隊もどきの自衛隊も出来てはいたが、学生だったから詳しい事情は分からないまでも、経済成長にひた走る日本は東洋のスイスを目指しているように思い、数年後には自分もその一員となって活躍したいと考えていた。個人的思惑は見事に外れ、あこがれた社会の一員とはほど遠い人生とはなったが、平和の恩恵にはたっぷり浴することができた。先の大戦後の世界は一見するに、少なくとも枢軸国と連合国と言った対立は存在していないようにも見える。連合国が作った国際連合なる組織が世界の平和を担保しているような風情でもある。関連する動きとして、たまたま昨日今日と中国・杭州において、世界の主要20か国のトップが集って世界の懸念材料克服のための会議をしたと報じられている。国際連合では「敵国」に位置づけられている我が日本の総理も、何故か主要20か国の一員でもあるから有り難いと言うべきなのか?ところでスイスであるが、主要20か国の一員にはなっていない。欧州連合がメンバーなのでその一員かと思って調べたが、ここにも参加はしていないようだ。G20なる会議で何を決めたか知らないが、あくまでも建前だけではないか?実社会では米国とロシアは激しく対立してウクライナかシリアかトルコか分からないが、代理戦争は既に始まり、いつ米ロが直接戦争に突入しても不思議はないらしい。我が総理閣下はそのどちらとも仲良くすることが可能、みたい顔をして双方の首脳と握手して喜んでいらっしゃる。これは中立の概念とは大分異なるだろう。中立国家とはいかなる国とも一定の距離を保つことで、相手構わずベタベタする事とは訳が異なる。小学生時代、大学生時代に引き続き3回目となるが、改めてスイスと言う国家の生きざまと中立の概念知りたいと思った。
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