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平成の虚無僧一路の日記

無塩・無煙・無円・無縁・無援 

2011年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



朝のモーニングで、NHKで放映された『無縁社会』が、
話題になった。「老人会で、独居老人に声かけ訪問をする
よう 取り決めが されているのだが、殆ど会えないので、
実行されていない」とのこと。私の場合「朝起会」と
「ラジオ体操」で、多くの「お仲間」が いてくれる。
それでも将来は 不安だ。「死ぬときは独り」と思う。

NHKでも、放送後、メールなどで 10万通を超える声が
寄せられ、その大半が「今の自分の姿だ」「自分の将来だ」と
いうものだったそうな。

家出人として「捜索願い」が出されている70歳以上の
高齢者は、年間1万人を超えるとか。家族との絆を断って
ホームレスとなる「消える高齢者」。身元不明の「無縁仏」が
3万体とも。

戸籍上は生き続け、「年金不正受給」が疑われる一連の事件。
「ニート」や「引籠もり」など、親の年金に依存して生きる
子供たち。これから流行るであろう「無縁ビジネス」の紹介。
現代社会の闇がクローズアップされた。

高血圧にならないよう「無塩」食品に気をつかい、煙草は
吸わない、調理もしない「無煙」生活。宵越しの銭はもたない
「無円」の日々。金の切れ目が 縁の切れ目で、家族とも縁を
切り、ゆくゆくは「無縁仏」。生活援助も受けず「孤立無援」。

それは まさしく「虚無僧の生き様」だ。

その私でも、いろんな団体に所属して、今は毎日が忙しい。
「ただ尺八が好きで 吹いている」というのでは、「偏屈、
頑固者、孤独」といったイメージがつきまとう。私にとって、
尺八は コミュニケーションのツールでしかない。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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