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平成の虚無僧一路の日記

情念の芸術 

2011年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝、中村で丹羽さんに出会った。カメラ マニアで、私をずっと
撮ってくれている。そこで、ふと思いだして「ニワさんのブログ」を
覗いてみた。昨年11月、伊那の竹坐氏のところに、スペインから
ホセさんがみえているとのことで、二人で遊びに行ってきた時の
ことが書かれていた。(以下は、その一部を転載)

「竹坐さんの音楽は、風の渡る音、鳥の声、せせらぎの音など
森羅万象を包み込んでしまう。静かで、低くうなるような、
聴く音楽ではなく聴こえてくる音楽。天の声といってもいいし、
地の声といってもいい。そこから多くの人々の情念が噴出してくる。

ホセさんの演奏を聴いた。ホセさんは、よく来日し、名の高い
尺八演奏家たちの指南を受けているという筋金入りの尺八だが、
どことなく、ごく一部に 五線譜が見えるような部分があった。
勘違いかもしれないが。

竹坐さんは、竹を求めて家族で長野の山奥に移り住んだ。そこまで
竹坐さんを突き動かしたのは『情念』だろう。ホセさんにしても、
はるばるマドリードから長野まで来るエネルギーはすごい。海外から、
愛好家が相次いで児玉さんを訪ねてくる」


そうなのだ。You-tubeで「国本武春」の浪曲解説を見た。
浪曲では、悲しい気持ち、怒りの感情を、声を押し殺して表現する。
まさに「情念の芸術」。尺八にも共通する。

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