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活字は大きなヒントを与えてくれます・・・(^^♪☆彡 

2016年10月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「蚕終へ書店をわたり歩きけり」─── 山梨・南アルプス市出身の俳人、福田甲子雄の句です その昔、山村の農家では養蚕が貴重な収入源でした 蚕種の採取から繭の出荷まで、大変な作業が続きます 中でも成熟した蚕を繭づくりの場所「蔟」に入れる 「お蚕上げ(上蔟)」は家族総出の重労働です それを終え、収繭までの何日かは 養蚕農家の骨休めとなったのです  「蚕終へ」は、そんなつかの間の休日か、 あるいは出荷後の解放感に満ちた時間でしょう そこで時を惜しむように、またむさぼるようにして 読みたい本を探し求め、書店を巡るのです  大いに働き、そして意欲旺盛に学ぶ人の姿には、 骨太で若々しい息吹が感じられます  人は内面の「渇き」みたいなものを覚えて初めて、 それを満たしてくれるものを求めます 切実に言葉を欲しがる時に、 活字は大きなヒントを与えてくれます 今、読書しているか 何を読んでいるか それは、現在の向上心をはかる尺度となるのです  本を読むと想像力が養われ、 聞き上手になり、身の回りの人の気持ちに 気付いてあげられることができます  読書の秋です 心豊かに実り多き日々を過ごしたいですね                

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