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すが漏り 

2011年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 
「すが漏り」という、生まれて初めて聞く言葉に興味津々であった。
ブログ友達のM子さんのブログを読んでいると、「すが漏り」ってきいたことありますか?これは、屋根に積もりに積もった分厚い雪の層が、日中晴れるとジワジワと下部が溶けていき、やがて屋根材の中にジワジワとしみ込み、水が内部を伝って部屋がびしょびしょになるという雪の現象なのです。・・・とあった。
 
我が家でも何度かそれらしいことがあったが、「すが漏り」という言葉は知らなかった。さっそく「すが漏り」について検索してみた。
 
屋根に積もった雪が溶ける時、外気温がマイナスであれば軒先に「すがま(つらら)」ができる。
これは誰でも知っていることですが、出来たつららの範囲が広がって、凍った部分が軒先から屋根裏まで広がってくると、凍った部分が室内気温で溶け出し、「雨漏り」の状態になることを「すがま」が原因で漏るため「すが漏り」という。
 
この説明は、何となく分かるが、氷柱(つらら)のことを「すがま」といとは、初耳である。
 
雨が降っていないのに、雨漏りがすることを「すが漏り」といいますが、これは天井裏の結露水が凍り、暖房によって温められ溶け出すとか、ひどいものは結露水がそのまま漏れてくる状態です。
 
この説明では、「すが漏り」は、結露が原因と言っている。
 
東北地方の方言で氷のことをスガといいます。下駄にスケートの刃先状の金具をつけて氷の上を滑ることを「スガすべり」といいました。ですから、夏場における雨漏りに対して軒先の氷堤裏にたまった融雪水からくる雨漏りのことを「すが漏り」と言うようになりました。
 
この説明では、氷のことをスガということから「すが漏り」だと言っている。
 
我が家の場合は、結露水が原因だと考えていたが、それは間違ってはいなかったようだ。いずれにしても屋根に積もった雪は早く雪下ろしをした方がよさそうだが、これはちょっと危険な作業である。
 
雪と気温の関係で今まで知らなかったことが発生し、初めて聞くその名前にも驚いている。
 

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