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海野宿へ 

2016年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




江戸時代は交通や商業の中心地だった海野宿。

北陸道と中山道を結ぶ北国街道。


開設1625年。


1・6キロ歩けない距離ではないけれど、確かな道案内もなし。


道を聞く人もなし。


矢印の方向にすすむが、分岐点でどちら?


これでは迷うなあと心配になり、駅に戻る。


タクシーが一台止まっていたのを見ていたのでタクシーのお世話になる。


閑散とした場所で、タクシーがいる事自体幸運。


宿場入り口で降ろしてもらう。




降りた途端、異次元の世界に惑う。






時が止まって居る。


道に沿って川が流れて居るのは旅人が足を洗うためだそうだ。



旅籠や商いの店が約1キロ残って居る。



静かな中に水路に水が流れる音だけが響く。


馬籠や妻恋などの峠の宿場と違う点、堂々とした豊かさを示す構えの家が多い。


うだつの上がって居る家もある。



ちょっと路地を入ると生活が見える。

明治期には、養蚕で栄えた。


かつての活況を想像できる豊かな家々。



東京に戻る前のひと時。


同じ地続きの日本で、胸深く空気を吸う。


狭い日本と言うが、私には広い日本を感じる。






十月二十一日。

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