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映画が一番!

ハタリ! 

2016年11月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

隣国の韓国で、朴槿恵大統領から機密文書を受け取り、
国政に介入したとして、親友、崔順実容疑者が
緊急逮捕されたとのニュース。
朴政権はどうなるのでしょうかね。

今日の映画紹介は「ハタリ!/HATARI!」。
BSプレミアムで2016年11月1日(火)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

「ハタリ!/Hatari!」とは”危ない!”という意味の
スワヒリ語。と、言うことは危ない映画?

1962年(昭和50年)の古い映画ですが、
製作・監督があの「リオ・ブラボー」の
ハワード・ホークスなので主演のジョン・ウェインの
スタイルを見ると西部劇かと勘違いしますね。
ところが、野生動物を捕獲する臨場感あふれるシーンは
CGが無い時代なので、実写です。
迫力満点で各シーン毎に思わず”危ない”を
連発していました。

何と言ってもストーリーは忘れていても、
ヒロインのダラスが子象を水浴びに連れて行く場面で
流れる曲が”子象の行進”。

映画は知らなくてもこの曲はご存知でしょう。
軽快でジャズ調?のメロディはいつまでも耳に残ります。
作曲がヘンリー・マンシーニですから、
「ピンク・パンサーのテーマ」にどこか通じるような
名曲だと思います。

東アフリカのタンザニア。
銃を使わない独特の猛獣狩りで生け捕りをするのを
取材するため、女性カメラマンの
セラフィナ(エルザ・マルティネリ)がやって来る。

案内をするのは、野獣ファームを営むアメリカ人の
ショーン(ジョン・ウェイン)。
彼は人との付き合いに疲れ、アフリカの大自然に生きがいを
見いだしている男だった。

猛獣狩りといってもハンターでなく、トラッパーと言って、
動物園やサーカスから依頼を受けて生きたまま動物を
捕まえるのが仕事。

二台のジープでターゲットとなる動物を
疲れる迄追いつめて棒の先に付いた投げ縄を
首にかけて捕まえる。

サバンナの大草原をキリン、シマウマ、サイと野生の動物を
縦横無尽に駆け巡って捕獲するのですが、
特に巨大なサイが逆襲してジープに体当たりするシーンは
手に汗を握りますね。

アフリカの大自然だけではなく、ショーンがセラフィナに
心を開き、忘れかけていた人を愛する気持ちを取り戻すなど
アクション、ロマンス、コメディと映画の醍醐味を
テンコ盛りした、大盤振る舞いの映画。

映画とはエンタテインメントのあらゆる要素を
入れた本作のような作品を言うのでしょうかね。



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ヘンリー・マンシーニ

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

ヘンリー・マンシーニの作品では
オードリー・ヘプバーンの
『ティファニーで朝食を』『シャレード』などが
ありますが、
『ティファニーで朝食を』の『ムーン・リバー』はいいですね。


又、ピンクパンサーの曲も大好きです。

2016/11/01 19:26:29

音楽

さん

ヘンリー・マンシーニですか。
内容はあまり覚えていませんが、ジョン・ウェインは男のなかの男という人気でしたね。

2016/11/01 08:43:38

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