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沖縄『土人』発言への反応? 

2016年11月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



安冨歩さん、沖縄からアジェンダを

機動隊差別発言を問う?
安冨 歩さん(東大東洋文化研究所教授)琉球新報へ記事投稿
出典、琉球新報記事引用






沖縄からアジェンダを(ネットより画像引用)

記載された記事全文引用
非暴力の闘争で最も大事なのは、どうすればこちらが暴力を使わずに、相手を挑発して暴力を使わせるか、ということ
今回、この線から近づくなと言う警察に対し、抗議する人々が金網を利用して挑発し、日本警察の本質を露呈させた
「土人」発言という暴力を振るったことで、警察は窮地に立たされている
沖縄が今考えるべきは、さらに挑発的な次のアクションをどう起こすかだ
猛烈な差別構造があるからこそ、これだけの基地が沖縄にある

今回の暴言はその差別構造ばかりか、大阪府知事の差別意識まで露呈させたのだから大成功だ
もちろん、それが一般化し「沖縄人は土人だ」という空気が広がる可能性もある
その場合、沖縄は独立せざるを得ない
そのときは世界中がそれを容認し、日本は威信を喪失するだろう
だからこそ、ここが闘いどころだ

大事なのは、闘いのアジェンダ(議題)を沖縄が設定すること
権力の行為に反対する運動では、アジェンダを先方に握られているので敗北は必至
常に沖縄が主体性を確保し、アジェンダを設定しなければならない。

今回の「土人」騒動は、言い訳した大臣の発言がまた火種をつくっている
沖縄はかさにかかって権力者を挑発し、ばかなことを言わせ続け、次々に言い訳させて対応を迫るべきだ
できれば米政府、米軍、米大使をその渦に引きずり込む。
米国は人権を重視する国のはずだから、沖縄人を土人呼ばわりする日本の警察に米軍が守られている状況をどう思うか、聞いてみたらいい

安冨 歩氏
日本の経済学者
東京大学東洋文化研究所教授
『「満洲国」の金融』(創文社)
『原発危機と「東大話法」』(明石書店)で東大話法を提唱

琉球新報
沖縄県を中心に発行されている日刊新聞
沖縄県で最も古い新聞会社である

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