人間観察そして恋そして小説も

204話 NASA 

2016年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

あらすじ    登場人物紹介  目次   歌麿に宇宙人の話がわかるのかとゆいが問いただした。考えようによれば話題は素っ頓狂な方向に進んでいる。しかし、歌麿もゆいも真剣だ。   「実は私NASAの特別顧問をしています」 「特別顧問?」 「まあ、顧問になった経緯は説明できませんが、 とにかく顧問なんです」   杏と斎藤が顔を見合わせている。初めて聞いた話だ。そんな杏と斎藤に   「顧問になっている事自体機密情報ですから今ま で黙っていたんですが、本当ですよ」   杏と斎藤に説明すると   「そこに宇宙人に関するセクトありましてね、お そらく仲村さんはその事をご存じで、私に依頼 されてきたのだと思うのです」   俄かに話に信ぴょう性が出てきた。杏と斎藤は、思わずゆいとの距離を開けた。ゆいが宇宙人かも・・と思ったのだろうか。 何も言わないゆいに   「NASAは未確飛行物体の観測をズート続けています」   歌麿話をつづけた。   「ここ数年でも宇宙から飛来したと思われ宇宙船 が5隻程確認されています。いずれも着陸地点ま では確認されていませんが」   「怪しい話だな」   斎藤の突っ込みに   「そうでしょうか、飛来した実績は観測できたのに、 着陸地点は特定できない、これは興味い問題だと 思いますよ」   歌麿が正論を返してきた。   「つまり、飛来したのは知的生物だと」   ゆいが言うと   「宇宙船を地球人から隠せるだけの能力を持っ た生物体だと、NASAは考えています」 「おいおい、どこまで信じたらいい話なんだよ」   とうとう斎藤が根をあげた。宇宙船やら、知的生物体やら、意味不明な話ばかりだ。どう考えても、今回の事件に関係があるようには思えない。  話続→  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ    

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