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日々徘徊〜♪

十六夜 いざよいとも・・。 

2016年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨夜はスーパームーンの見られる夜でした。
日本の沖縄と青森・北海道では 綺麗なお月さんが
観られました。

こちら大阪では 曇り時々雨で 見ることは出来ませんでした。
この月の満ち欠け は本当に面白いですね。
画像は今夜の月です。
画像-2合成してみました。

子供の頃 月には兎がいたと 本当に思っていました。
またあの影も 兎の耳にも見えました。

絵本もそう みんな刷り込みですが 信じていたんだと思います。
それから大きくなるに従い だんだんとそれが嘘になり兎は消えました。

でも スーパームーンって 確か こんなに昔は騒がしくはなかった。

今夜のスーパームーンは いざよいですが 昨夜の余韻も残り 大きくてきれいには見えましたが

その何年か前の方が大きくてきれいでしたね。 
今回は そんなに大きくは見えませんでした。

でお月さんて 日本では 綺麗な呼び名が付いているんですね。
本当に昔からの和歌でも歌に詠まれたりしています。

荒城の月も そうですね。土井晩翠作詞・瀧廉太郎作曲
さて、ご存知のように
月は新月から始まります。旧暦の1日目の月 
太陽と月と地球が一直線上に並び、月の暗い部分が地球に向くためその姿を見ることはできない

二日目にやっと三日月らしき形の月が 
ふつかづき とも
旧暦2日の夕暮れ時、西の空に見えるか見えないかくらいの極細の月

そして三日目に やっと三日月と言います。
三日月 みかづき 旧暦3日、夕暮れの西の空に見える月
大きさや傾きは毎月かわる

そして一週間のちの八日目に
上弦の月と名が付きます。
旧暦の7日〜8日頃の夕暮れ時、真南に右半分が輝いて見える月
下弦の月とともに弓張月の名がある

13日は 十三夜と呼びます。 その時のお月さんは ふっくらと
旧暦13日の月 なかでも旧暦9月13日の月は豆や栗を供えて月見をすることから「豆名月」とか「栗名月」ともいわれている

いよいよ満月の前の日の事を
14日は待宵月 ( まつよいづき
そして
15日満月十五夜月満月  じゅうごやづき 今夜はまさにこのいざよい月に旧暦16日の月は
十五夜よりは少し遅く、ためらいがちに出てくるのでこの名がある

17日から月は欠けていきます。
23日は 下弦の月  弓張月 二十三夜 かげんのつき
で 三日月が 今度は反対にかけていくのですね。
ひと月でまた 初めに戻ります。新月ですよね。

本当に お月さんて こんばんは〜。ですね

二十六夜
旧暦26日の月で、午前1時〜3時頃にようやく出てくる この月を待つ「月待ち」の慣習があった
3日目の三日月の 反対に欠けていますお月さんの事です

ではまたね・



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