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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

浅間狼煙 

2016年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

























火山の麓に集い、天高く狼煙をあげる。
まるで呼吸するように煙を吐く浅間山をみるたびに、この土地が生きていることを感じる。「火を吹く燃える岩」という意味をもつ「アサマ」は、その名の示す通り脅威の存在でありながら、浅間高原一帯の特異な自然環境と豊かな生態系の源でもある。
ぼくたちは活き活きと躍動する、圧倒的な自然の中に暮らしている。
現代の都市生活において、安全という名目のもとに遠ざけられてしまった「はだかの火」。
暗がりを照らすだけなら、寒さを和らげるだけなら、より安全で便利なエネルギーがあるだろう。
だが、ゆらめく炎だけが灯せる景色、温められる空間が、ここにはあるのだ。
スウィートグラス・キャンプ場の奥には、江戸の大噴火の際
火砕流の「押しからかろうじて残った」という意味をもつ「おしぎっぱの森」が広がる。
すっかり葉も落ちた晩秋の森に、火と人とが集い、幾本もの煙が立ち昇る。
それはぼくらの未来へとたなびき、それぞれの想いを伝える
狼煙(のろし)となるだろう。
 
スウィートグラスが開催する新イベント「浅間狼煙」を妻に見せるため、仕事を終えて出かけてみた。雨上がりで足元が悪い。燃え盛るファイヤーの近くは明るいが、森の中は暗くて懐中電灯なしでは歩けない。スマホの懐中電灯で目的地に到達。妻が見たいという、あのツリーハウスビルダー稲垣氏のキノコのランタンは、森の中にあり、落ち葉の上でまったくキノコの化け物のようだった。杉の木で作られたキノコの灯りは幻想的で素敵だった。ルオムの森でもタイアップして新企画が計画されているというが、妻はこれを欲しがっている。まだ価格も決まっていないキノコのランタン、見事だった。
この新イベントは、来年また進化して開催されるという。大いに期待したい。
(スマホからの写真の取り込みは成功した)
 

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