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雅走草想

新語ベスト10 

2016年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 辞書や教科書などを発行する「三省堂」は5日、「今年の新語
2016」ベスト10を発表したという。

  辞書編纂のプロが審査

 公募し2834語の中から、辞書編纂のプロが審査して選出。
新語といっても必ずしも「今年新しく生まれた言葉」ではない。

 「今年特に広まったと感じられる言葉」や「流行語・時事用語」
など「よく見た」「よく聞いた」言葉だそう。

  辞書に載せていい新語

 使用層や使用域の広がり、使用頻度の高さを考慮、将来も使わ
れるだろう日本語、つまり「辞書に載せてもいい新語」を認定。

  大賞は「ほぼほぼ」

 その結果、大賞に「ほぼほぼ」2位「エモい」3位「ゲスい」
4位「レガシー」5位「ヘイト」。

 6位「スカーチョ」7位「VR」8位「食レポ」9位「エゴサ」
10位「パリピ」選外「神ってる」「チャレンジ」「IoP」。

 ふーん、なんとなくわかりそうなのは半分くらい。「ほぼほぼ」
はほぼを繰り返して強調した言い方だそう。

  エモーションをを形容詞化

 「エモい」はエモーションをを形容詞化したものと思われ、心
に強く訴えかける働きをしている様子を示す。

 「レガシー」はオリンピックなど、ある目的で造った施設が、
後々まで再利用できること。

  裾広の女性用衣服

 「ヘイト」は憎しみから差別的・犯罪的な行為。「スカーチョ」
はスカートとガウチョパンツが合体し裾が広がった女性用衣服。

 「VR」はバーチャルリアリティ(仮想現実)で、「食レポ」
は料理を食べた感想のレポート。

 「エゴサ」はネット上で自分の名前などを検索し、評判などを
確認する「エゴサーチ」の略。

  社交的な人々

 「パリピ」は「パーティー・ピープル」という、パーティのよ
うな華やかな場で盛り上がる社交的な人々のこと。

 ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた「神ってる」
は選外となった。なぜなんだろう。

 現時点での「神ってる」の使われ方は、緒方監督の発言を念頭
に置いた流行語という性格が強いと考えたから、だそう。

  流行語は対象外

 一時的に脚光を浴びている言葉は、私たちの「今年の新語」の
カラーに合わないとも。確かに辞書には載らないか。

 10語の中で全く知らなかった言葉が4つあった。「エゴサ」
「パリピ」は日本語とは思えない。これって老化現象?

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[http://cycle.blogmura.com/cycle_life/ranking.html ]

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