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独りディナー
イチゴとシャンパン
2016年12月06日
テーマ:映画
昨日は、アマゾンプライムで、二本の映画を見た。
「ブラック・スワン」と、「31年目の夫婦げんか」
両方とも、見たいと思って見逃した映画だ。
アマゾンプライム会員用の映画、なのかな・・。
「31年目の夫婦げんか」は、メリル・ストループ主演。
慢性化した結婚生活に、渇!
といった内容。
アメリカの地方都市に住む(多分)ごく平凡な中流生活の夫婦の話、という設定だが・・。
中流が、実に豊かなのだ。
これは、国全体の問題なのだろう。
子供の頃、テレビドラマで初めて知った、アメリカの庶民の生活の「豊かさ」
二台の車を収納する大きなガレージ。
大きな冷蔵庫に、食器洗い機。
週末には、ママ達もちょっとお洒落して、ホームパーティを開く。
それが、庶民の生活というならば、やはり「生まれた環境」という、重みを思う。
映画の後半、カウンセラーのアドバイスを基に、旦那様はサプライズでちょっと素敵なホテルを予約する。
お部屋に入ると、暖炉には火が入っていて、テーブルの上には、イチゴとシャンペンが・・。
「イチゴは注文した訳じゃないんだけど、部屋とセットだったから・・」と言い訳する旦那様。
シャンパンにイチゴ?
これは「プレティ・ウーマン」に登場する、印象的なシーンである。
私は、あの映画を見たときに「何故に、イチゴ?」と思ったけれど、英語圏の人にとっては、何か特別な意味があるのかも知れない・・。
ネットで検索しても、「プレティ・ウーマン」で有名になったシーン、といった解説が多いし。
翻訳では解らない、背景があるのかも知れない。
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ボディーガード、が一位ですか・・。
私はまだ見てないので、アマゾンで注文してみます。
メリル・ストリープ、私も好きです。
最初に見たのが、「クレイマー・クレイマー」でした。
その後、「恋に落ちて」というタイトルでしたか、この辺りでファンになりました。
今日、ジャック・ニコルソンの「about Schmidt 」を見ました。
映画そのものも、色々示唆されましたが、やはり役者が良いですね。
シリアスな映画なのに、彼が演じているが故の、軽さ・・。
亡くなった勘三郎の演じる悲劇を思い出します。
役者の天性の明るさが、悲劇を見ている観衆の気分を軽くしてくれる、あの感覚です。
心に残った映画、と考えると、結局映画の評価よりも見たときの自分のシチュエイションに寄るのかなぁ、と思います。
「ヴェニスに死す」とか、
「ローマの休日」あたりかなぁ。
今から「バケツリスト」を見る予定です!
2016/12/07 19:51:34
観ました、観ました。
最近、DVDでもTVでは、映画を見る機会が
少なりましたが、この二本もかつて観ましたよ。
「31年目の夫婦げんか」はタイトルに惹かれ
観ましたが、メリル・ストリープと
トミー・リー・ジョーンズが、いかにも
いそうな熟年夫婦役でした。
夫婦でカウンセリングを受けるという
発想、習慣(?)は、日本にはないので
少し受け入れがたい気がしないでも無く。
でもメリルはどんな役も、上手く
演じますよね。
シャンペンにイチゴには何か意味が
あるのでしょうね。
何度見たかわからない「プりティ・ウーマン」を見た時、すぐ真似て飲みました。(笑)
ロマンティックな演出なんでしょうね!?
そういえば何度観たかわからない程、観た
映画って言えば…
古くは「ブルーハワイ」…それから
「恋愛適齢期」と「ボディーガード」!
多分「ボディーガード」が一位かな。
あの迫力あるホイットニーが歌う声に、
何度、心を震わされたことか!
やはり、音楽は外せませんね。
シシーさんは想い出の映画って何ですか?
2016/12/07 16:23:09
焼酎とサクランボ
成る程、発想が似ていますね。
無色のお酒に赤い果実、というのも美しい組み合わせですし・・。
シャンパンと言わず、スパークリングワインなら、身近な飲み物ですから、今度試してみようと思ったりします。
まあ、シャンパンだからこそセレブ感があって、映画のシーンにも登場するのでしょうけれど・・。
2016/12/07 13:07:22
村雨さん、色々学びます
>服とお揃いの色の帽子や靴など
そうですよね。
色の使い方が、西洋と日本では、大きく違うと思います。
子供達が小学生の頃、家族で京都旅行をしました。
当時東京郊外の田舎に住んでいた私は、旅行だからと張り切って、海外で購入したお気に入りの赤いポンチョを着ていきました。
後から写真を見るまで、その阿呆さ加減に気づかなかった、本当の阿呆、です・・。
それからは、さすが西洋志向の強い私も、石造りの建物や石畳の道にふさわしいマントやコートは、我慢して買わないようになりました。
2016/12/07 12:57:30
シャンパンとイチゴ
例えば、神事に関わる、風習として、何らかの意味が、あるのかもしれません。
一方で、ただ単に、飲食の一つの形と、捉えられなくもありません。
私は、秋田の飲み屋において、サクランボをつまみながら、焼酎を飲んだ時に、
それを思いました。
アルコールとフルーツを、不倶戴天の敵のように扱う必要は、ないのではないかと。
身近にある、酒とフルーツを、たまたま、戯れに、合わせ飲食したら、
これがまんざらでもなかった。
私達は、概念に囚われ過ぎていたと。
とは言え、シャンパンとイチゴは、まだ体験したことがありません。
案外、行けるのかも知れません。
「シャンパン?あんなものは、酒じゃない」と言う人には、
向かないでしょうけれど。
2016/12/07 09:03:29
アメリカカンドリームのころ
昔々、姉がデザイン科で、どこかの古本屋で仕入れたアメリカのカタログ雑誌をよく参考にしていました。
家具、カーテン、服とお揃いの色の帽子や靴など、映画の中のような写真がぎっしり。
畳と炬燵の我が家とは、ほど遠い生活。
イチゴとシャンパン、はて?
2016/12/06 22:20:47