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1000円のスイーツ 

2016年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:手作り料理

秋から冬に変わり気温の低下が身に染みて来る。
毎年の事ベランダ軒下に釣るし柿が程よく色を付け
食べられる状態に変わっていた。

試食してみた。

味は甘さを増やし此れと無い強く感じる甘い吊るし柿。

あの渋柿が時間と共に変身してます。

昔の人はよくこの様にして保存を考え今に
伝えているのです。

山形と言えば庄内だ、其処に庄内柿が存在する。

富有柿、あんぽん柿など有るが自慢の出来る庄内柿は
好きだ。

吊るし柿の外に渋抜きをする食べ方も有る。

お湯に浸けて渋を抜くのも有るが今はやってない。

この渋抜きだが、最低35度の焼酎を用意し柿の
ヘタ部分を濡らす程度で良い。

収穫した柿の状態で開封時期が決まる。

ヘタに焼酎を付ける時は小鉢に少量出して二三度押し付けて濡らします。

後はビニール袋に入れるが底を平らにしないといけないので取り合えず段ボール箱に袋を入れてから柿を並べる様にする。

ヘタは上に成るようにします。

数にも寄りますが平らで5X4位並べれば良いと思う
二段目にも乗せられるので。

入れ終わったら袋から空気を出すようにする。その後
輪ゴムで口を縛る。

袋が薄く不安なら二重にすれば完全です。

自分ちでは袋に入れてから一週間で完成しました。

送られて来た品物は既に柿色が赤みに向かってましたので
早く渋が抜けたようでした。

スーパーで売られている富有柿のような硬さが見られれば
一度(一週間)開けてみて何処まで渋が抜けたか試食を
すれば未だかは確認出来る。

其の後渋が有るようなら焼酎にテッシュに湿らせもう一度
空気を抜いて袋詰めにして置く、試食時にどの程度かで
完了を待つ。

可なり渋ければ5日程度、もう少しなら2日位と見ます。

この内容でこぎ着ければ良いが当たらなかったら我慢して
開封時期を延ばす。

渋抜き出来る柿は自分はネットで購入しました、南の産地なら未だ残っている?かも知れませんが安いからと大量に購入は食べる時に全部が賞味時期になり食べきれないと
柔らかく進んでいくので始末に困ってしまう。

大量なら半分吊るし柿用にするなど工夫すれば対応出来るかもね。

甘さの増える美味しいスイーツは絶品、1000円で
数日間食べられる柿は冬の寒さにも良い食べ物です。

柔らかく成っても味が悪く成る事は有りませんので
冷蔵庫の保管も有りなのでお試し下さい。



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