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団塊の世代 

2016年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




堺屋太一が昭和51年に刊行した小説「団塊の世代」は戦後ベビーブーム時代(22年〜24年生まれ)がもたらす日本の将来を予測した。前後の世代とは全く異なる経験と性格を持つ、巨大な人口の塊を名付けた「団塊の世代」も新しい年には70代を迎える。
「団塊」とは、鉱山用語「ノジュール」の訳語で堆積岩中に周囲と成分の異なる物質が固まっている部分を指す。この世代の特徴を捉えるためには新しい用語が必要だったという堺屋太一。戦争と物不足を知らない初めての世代は、「明日は今日より豊か」という信念と終身雇用の社会で生きてきたが、これからは次々と後期高齢者になっていく。
 
私は「団塊の世代」が小説だったとは知らなかったが、この言葉はよく耳にしていて知っていた。堺屋太一は今、「団塊の世代」の続編を書くとしたら、老人たちがいかにして楽しむかというテーマだという。その意味で2025年(平成37年)招致を目指す「人類の健康・長寿への挑戦」がテーマの大阪万博に期待するという。その時に見せるべき本当のコンセプトは「第4次産業革命と楽しい日本」、ロボットとビッグデータではなく、人生を楽しむ余裕を与える改革を進め、楽しみを正義とする日本にしたいと語り、自ら楽しむことで、世間に楽しみを広げることが、団塊の世代の最後の使命だとエールを送っている。
 
私は団塊の世代よりも少し上の世代だが、後期高齢者と呼ばれる寸前までやってきた。
団塊の世代に先駆けてその使命を果たしていかなければならない。今年も残すは3日となった。新しい年には74歳となる暮れの夜、そんなことを考えた。
 
今朝は寒くマイナス7℃。それからずっとマイナスの真冬日だった。雪は予想に反して1〜2センチだったが、今夜も冷えている。
予報の数値を見ると、現在マイナス13℃になっているようだ。
スウィートグラスでは今日、餅つきが行われていた。いよいよ正月がやってくる。
 
 
 

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