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たかが一人、されど一人

短い冬休み 子供たちの風景 

2017年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

近所の廃校になった小学校のグラウンドが休日の午後5時まで解放され、子供たちが遊んでいる。竹馬(と言っても最近は全てプラスティック製)・一輪車・ローラースケートはどれも低学年のようだが親御さんらしき人が見守っている。球技ではバトミントンと野球は親が相手、子供同士はサッカーやバスケのボールで遊ぶ。今日見た中で少し変わって見えたのは大分差のある年頃で来て大縄跳びをして遊んでいた集団(7、8人位かな)、そして男女比であるが、低学年に見えるのは女性の方がやや多いようだった。休日の子供遊びに親が付き添うのは決して悪いことではないが、子供の頃には考えられない風景でもある。それと現代性を感じるのは遊び道具のこと、このグランドは区の管理下にあるのだろうが、ボロであっても大抵の道具は揃っている。当時はバスケ、バレーボールなんてものは学校に行かなきゃ無いし、ましてサッカーなんぞ、ゲーム自体中学生まで知らなかった。自転車が一家に一台あればましな時代だから仕方がない。相当低学年の頃から誰でも、冬になれば凧やコマを作るのはもとより自分用のそりを作ったりしたものだ。15日にはどんど焼きがあるので、14日中には町内のしめ縄を集めて、町内のお兄さんに指示された場所に隠さなければならない。このためによく切れるナイフを持ち出して荒縄を切らなければいけない。考えてみれば、小学校入学前の冬にそんな真似事をしていたことを思い出す。当時は城下町の松代在住だったので、ナイフや小刀類がどの箪笥のどの引き出しにあるかを知っていた。今日グランドで遊んでいた子供たちは男の子でも、鋸もカンナも手にしたことが無い方が多いだろう。大人になっても使わないで済むならそれもいい。しかし、こんなことを自慢げに書いている本人が、結婚以来道具箱の道具を使うことは全て嫁任せで、自分では手にしたことが無いというのも困ったことだ。ともあれ子供は風の子、元気に遊ぶのが一番だろう。まして今日は春のような陽気だった。

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