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○○になりたいとき、大事な次の一言は? 

2017年01月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


○○になりたいとき、大事な次の一言は?たとえば「将来、お金持ちになりたい」と思ったとします。たいてい、その人が次にいう言葉は「何から始めればいいんだろう?」です。ところが、ここに盲点があります。お金持ちになりたいときに、次に言うべき言葉は「最後(の一歩)で自分は何をすればいいのだろう?」です。「お金持ちになりたい」ことに限らず、どんなことでもそうなのですが「○○になりたい」と思ったなら、次に発想する一言は「(そのとき)最後に私は何をすればいいのだろうか?」です。これが逆算の思考法です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・物事は積み上げで考えていく「帰納法」の考え方と、ゴールから逆算して考えていく「演繹法」の考え方があります。どちらも正解なのですが、目標達成を鑑みた場合には「演繹法」のほうが効果は大きいです。つまり、目標を設定してそこから逆算して考える・・・ということです。そういう意味で、○○になりたいのならその○○になる最後の瞬間の行動を考えてみることが大事です。○○になるとき、必ずそのことをやって○○になるはずですから、それを事前に知っておくと後々有効になります。ほとんどの人は、最初に何をするべきかを考えてそれを行うのですが、その努力を継続してやり遂げることができず、「最後の一歩」まで行き着きません。 かの有名な映画監督スピルバーグは「ジョーズ」を製作するとき、撮影をあえてラストシーンから撮ったと言われています。ゴールから逆算して進みだすことは大切です。「最後に自分は何をするとゴールに到達できるのだろうか?」・・・これを自問してみることで、意識がより明確になると思います。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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