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フェイス/オフ 

2017年01月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「フェイス/オフ/FACE/OFF」。
BSプレミアムで2017年1月11日(水)13:00〜放送。

テロリストのキャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)に
息子を殺されたFBI捜査官の
ショーン・アーチャー(ジョン・トラボルタ)。
彼は飛行場で銃撃戦の末、ついにトロイを逮捕する。

しかし、トロイは市内のどこかに時限爆弾を仕掛けていた。
が、トロイは植物人間となっており、
情報源は獄中にいるトロイの弟ポラックスだけだった。

FBIはアーチャーにトロイの顔を移植し
刑務所に潜入させポラックスから爆弾の場所を聞き出す
極秘計画をたて、アーチャーを刑務所に送り込む。

だが一方、昏睡状態のトロイが目覚め、医師を脅迫し
保存されていたアーチャーの顔を自分の顔に移植する。

ポラックスから爆弾の場所を聞き出すことができた
アーチャーだったが、彼のの前にアーチャーの顔を
つけたトロイが現れる。

トロイに計画を知っている人間は全員殺され、
刑務所にいるのがアーチャーである事を証明する手段は
何一つ残されていなかった。

と、書けばややこしいが、見ればすんなりと
映画に入っていけます。

ここで、タイトルの「フェイス/オフ(顔を外す)」から、
別の顔になるわけですが、
SF的にならず、バイオレンスアクション映画へと
変化させて行く構成は、さすが、ジョン・ウー監督。

私が一番好きなシーンは、銃撃戦の中、
キャスターの息子・アダムのヘッドホンから流れる
♪♪虹の彼方に (Over the Rainbow) ♪♪のメロディー。
映画ではこれを対位法と言うらしい。
銃撃戦の中での、虹の彼方にある平和。
このシーンを注目して見て下さい。

顔が変われば人格も変わるのか?
相手を倒すためには自分の顔を持った敵を
撃たなければならないシチュエーションの設定など、
監督は、このあたりの心理描写も上手いですね。
監督の好みの”白い鳩”が舞うシーンもありますよ。

1997年(平成9年)制作。



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ありがとうございます。

yinanさん

みのりさん、

いつも、素敵な写真をありがとうございます。
毎日、みのりさんの作品を楽しみにしています。

2017/01/11 20:37:54

フエイスオフ

みのりさん

yinanさん

 フエイスオフ
見たことはありませんが
面白そうな映画ですね

 *私の写真にコメントを
ありがとうございます。

2017/01/11 19:46:20

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