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平成の虚無僧一路の日記

門松や冥途の旅の一里塚 

2017年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『邦楽ジャーナル』2017年1月号掲載
風の吹くまま
一休さん、堺の町で 正月に髑髏(どくろ)を振りかざしながら
「門松や冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし。
ご用心、ご用心」と。
人々は驚き「けったいな、正月だというのに縁起の悪い」と。
一休「なに、これがめでたくないとは? 髑髏は目が出てるから
目出たいじゃ。ハハハ」。そして続けていう「骨になってしまえば
皆同じ。男か女かも、やんごとなき姫君か遊女かもわからぬではないか。
面(つら)の皮一枚のことで、やれ美人だのブスだのと比べるのは
およしなさい」とも。
この比較をするなというのも「普化の禅」です。虚無僧は比較をしない。
尺八の上手下手を比べない。ボロもいれば派手な衣装の虚無僧もいる。
善人も悪人もいる。いろいろな虚無僧がいて、すべてを容認する。
それが虚無僧の悟り。明も暗も心の内。
私一路は「虚無僧の元祖一休」をテーマに尺八と講演を行っています。
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