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茶臼山古墳 柳井市 

2017年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

茶臼山古墳 柳井市
茶臼山古墳は、4世紀終から5世紀初めに造られた
前方後円墳です。


全長約90メートルで山口県では平生町の白鳥古墳に次ぐ大きさです。
 
この古墳は、明治25年(1892)地元の二少年が偶然発見しました。




明治25年2月4日に塚墳の存在を初めて発見


当時の村総代・森田愛輔は政府役人らを伴い
2月11日に発掘、鍬で数尺掘り下げると穴の中に
遺物らしきものがあり、その穴は大きな石で覆われていた


皆が力を合わせ大きな石を取り除くと、そこから
古い大鏡1面小鏡4面、いくつかの剱、鉾、鏃(やじり)
壺などが出てきました。


大鏡は単頭双胴怪獣鏡といい
直径1尺5寸(44.8センチ)あり古墳から出土した鏡では
日本で最大のものです。

小鏡は7寸内外 四神四獣鏡(22.8cm)
内行花文鏡(19.5cm)画文帯神獣鏡(180.cm)

政府役人は単頭双胴怪獣鏡 四神四獣鏡の2面を
東京帝国博物館(現東京国立博物館)に納め
代価として村に120円(現在の2〜300万円相当?)が入りました。

村総代・森田愛輔らの発案によりその代価で遺跡の石碑を建て祠(茶臼山神社)を建て人心を安じることにしました


資料館があります
館内は撮影禁止になっていますが資料館の人が丁寧に解説してくれます




復刻された見事な大きな古墳です


たくさんの埴輪が並べられています










下方の四角い台


円部から







家の形の埴輪の下あたりに埋葬


https://youtu.be/i42hlLP6z2o


資料館上 展望台より


大きな古墳で驚きました。
平生町の白鳥古墳にも行ってみたくなりました・

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