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わさおの俳句ポスト投稿・全員投稿、36回目 

2017年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。1年5か月が経過したことになる。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

  「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

 「俳句ポスト365」第164回 2017年1月26日週の兼題は、「蕨狩(わらびがり)」である。兼題の説明に曰く。

蕨狩(春の季語)「わらびがり」。蕨は、春を告げる山菜として代表的なものだが、それを行楽として摘みに野山に出かけることをいう。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。

 入選の発表については、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する木曜日発表の入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  人選

 白神の神宿る水蕨採

津軽ちゃう  人選

 蕨狩るお岩木山が見て御座る

津軽まつ   人選

 まほろばは北にもありて蕨狩る

篠田ピンク  人選

 救難ヘリの発着激し蕨採

野々原ラピ  人選

 万葉のますらおぶりや蕨狩


 つまり、メンバー5人で、5人選である。俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿は、今回で36回目であるが、前回の35回目までで、人選の内訳は、5人選が2回、4人選が1回、3人選が10回、2人選が6回、1人選が10回、0人選=5並選が6回であり、今回は、3回目の5人選である。

 そして、木曜日における人・並選の俳句の発表後、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。

 天・地の俳句に入るのは、全体3,000句の中で10句だ。至難中の至難である。そのことを十分承知したうえで、それでも、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーは5人全員で、期待を抱く。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員による天・地の俳句への挑戦は、36回目だ。ありがたいことに、前々々々々々々々々々回、兼題「秋薊(あきあざみ)」で、26回目にして、篠田ピンク君が初の天・地の句、しかも初の天選に輝いた。

 さて、今回は、どうなるか。全体3,000句中の10句に入ることができるか。結果発表までのワクワクドキドキ感、これがたまらない。




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