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兵庫県南部の島

昼からは 

2017年03月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の昼からは、図書館の部屋を借りて、少人数で考古学の学習をしました。
「墓」についての内容は私がしましたが、太古から墓と言うものがあったと解釈するのと、死者を弔う行為の問題があり、埋葬か火葬か、いろいろ考える点があり、これからも続く内容です。

淡路島では数十年前までは土葬が残っていましたが、現在では火葬になっています。土葬の場所を祀らないか、祀るかでは地域によって違っています。

古墳も考えたら面白い学習の対象です。
明日、淡路の最北部に行かれる方がありますが、あの地域に「石の寝屋古墳」と言う古墳群があり、先の大震災で被害を受けましたが、雑草の中に石室が残っています。この古墳群は古事記に出てくる「おさし」と言う明石海峡で100メートルも潜って、真珠を取ってきて允恭天皇にさし出して、亡くなった「おさし」の墓と言われている古墳群があります。事実かどうかは不明ですが、淡路島は伝説・伝承の島ですから。



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