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たかが一人、されど一人

思春期とは? 

2011年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

娘のDVDは再生機能のみで録画機能が無いと言う事から、先月末にある番組の録画を依頼された。孫の頼みとの事なので喜んで引き受けた。日本テレビの深夜(と言っても23時台)で先月26日から3月6日迄9夜連続で放送されたAKB48出演ドラマ『桜からの手紙』である。こちらも録画してダビングなんて事をした事が無いので、録画予約から苦労して、やっと録画し終えた。今度はこれをメディアに落として娘に送ってやらねばならない。手元にあったCDをデッキに突っ込んだら、デジタル対応でないのでダビングが出来ない。昨日ビックカメラに出向いてダビング可能の代物を購入。20枚セットで1050円、ケースに入ったDVD1枚が50円と言う安さにもびっくりだ。しかも1枚で120分録画と表示してある。昨夜はいそいそとダビング作業に取り掛かった。普段PC(インターネット)で動画のやり取りをしているので、30分程度の番組であればそんなに時間は掛からないだろうと思っていた。が、左に非ずで、ダビングに先立ち、「この番組はハイビジョンの番組です」と来て「1倍速でダビングを開始します」で決定ボタンを押すと、テレビ画面がダビングの進捗を表示する画面になった。確かハードディスクが2個搭載されていると聞いていたので、ダビング中にテレビ画面に切り替えられるかと期待したが、どうも出来ないようである。この辺はどうでもよいが、年寄り故に機械の操作を間違えている可能性もある。30分待ってやっと1本目をダビングした。DVDのパッケージに120分録画可能とあったので、引き続き2本目にかかったが、どうもうまくいかない。ダビング画面にいかないのだ。ひょっとすると120分の容量表示にある種の条件があって、2本目には容量が不足しているのかもしれない、と結局は諦めた。ここ迄は世の中の流れについていけなくなっている同輩諸氏と一緒の事よ、と簡単に納得した。本題はこれからである。中1の孫が女の子が主役らしいドラマを見たがるなんて、大きくなったものだ。そう言えば先日会った時に、「俺は思春期だ」みたい事を言っていたのを思い出したりしていた。ドラマの内容は特に興味も無いが、2本目に苦労してあれこれリモコンをいじっている間、ドラマの冒頭部分のセリフが聞こえてきてびっくり仰天した。正確ではないかもしれぬし、間にもっと他のセリフが入ったかもしれぬが、「彼とHしたの?」「きっと気持ちいのでしょうね。」「だって18にもなって処女だなんて恥ずかしいじゃない。」この三つのセリフだけが今朝まで印象に残っている。昔恐る恐る見に行った日活ポルノではない。それこそ公共の電波、天下に燦たる日本テレビのドラマである。局や脚本家に小生風情が良いの悪いの言ったところで始まらない。婆さんに言わせると「赤線廃止してから段々おかしくなっているのよ。」貞操概念がどうのこうのなんて時代ではない事は何となく理解していたが、ここまであっけらかんとなってきた事について何と感想を述べればいいのだろう。機械化された時代、新しい人間関係、全てに置いてきぼりを喰らって、やがては消えていくだけだ。内容は殆ど忘却の彼方だが、母から薦められて中学時代に読んだジイドの「狭き門」や百人一首の「偲ぶれど色にでりけり我が恋は・・・」がふと頭をよぎった。

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