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中国放浪の旅(湖南省編−4) 

2017年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:海外旅行

ついに、張家界自然公園へ到着です。
時期的にシーズンオフ期につき、公園前の大広場(駐車場?)はガラガラです。そうだな〜3月3日でもあり高地につき気温も低い、その上数百m登るので気温は下がる一方な地です。

さて、観光客の少ない地で入場券を購入しますが、中国では老人を敬う意味の割引があります。60歳〜69歳は半額、70歳〜は無料(免費)なんです。それは色々中国を訪問しているので爺は知っています。

ガイドに割引だと中国友を通じて伝えると「誰が60歳以上?」と聞かれました。私だと伝えるとパスポートを確認すると「アイヤー、何したら若く居れる」と聞かれるのに「毎日お酒飲んだらよい」と言えば「私はお酒飲めないよ〜」って大げさに嘆いていましたよ^^

入場券は電子式(ICカード)です。この自然公園は広すぎて数か所のの入口がありますし、1日では回り切れません。従い数日間有効な為IC化されていました。
我々も2日間出入りします。

其処から2km程であったか?歩きです。歩いた結果ロープウェイ乗り場です。そこからロープウェイにて数百m上りますが、歩いても行けるそうですが数時間掛かると言っていました。そのロープウェイには殆ど乗っている人が居ません、一番気になったのは支柱の足場です。弱そうな足場に支柱が立っているのですが、何度となく足場が崩れて倒れるのでは?って考えながら乗っていました。

山頂の駅に着くと寒い、300mは上がったのか?其処にもサルが餌欲しさに待っていました。そこから山の尾根を伝って歩くのですが、道は広くなく谷側に柵もない場所があります、ガイドから「時々落下する客が年に1〜2名いるそうです。山側を歩きましょう」と、落ちたら数百m有るので助からない。

ま〜アクシデントを感じるので、注意して歩きました。
時折休憩所に居ると、猿が餌を要求しに近寄ってきます。そんな中で、中国観光客案内のガイドから鞄を猿に盗まれ、追いかけていましたが、木に登りサルは悠々たるもの^^結果、欲しいものが入ってなく木に置いたままサルは山へ、ガイドは木登りしていましたよ。

こんな場合、両手は自由に使える様にリュックサックを利用、また簡単に盗まれる様な袋等を持たない事です。

歩いて観光しましたが山の上です。そこで昼食を採りますとの事で山小屋的店で昼食休憩です。食事の前に私はトイレへ行きましたが、ま〜驚いたのはトイレも藁ぶき的木の小屋?隙間もあれば小屋のドアもない。また各トイレも木枠で3個くらいに分かれていて木枠は1.2m程度の高さ、座り込むと存在が見えないが扉も無し、前に立てば丸見えです(苦笑)大の場合入る側を向いてするのでしょう〜全てが丸見えです。昔は細い溝があって皆並んで便を済ませたと言われますが、まだ遭遇した事は有りません。でもトイレのドア無し、個室の扉も無し衝撃的でしたね〜〜これも経験です。



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