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のびたの日記

暗号の鹿児島弁は「わぜむっかし」 

2017年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



鹿児島の地域放送局 FM銀河の木曜午前の『てんがらもんラジオ』が楽しい
一度 騙されたと思って聴いて欲しい番組の一つである ローカル色も豊かである
なんと言っても メーンパーソナリティはじめ 私たちの年代 毎回のゲストさんも多彩だ
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昨日は 川柳教室と鹿児島弁の童話の紹介や 方言としても興味ある鹿児島弁を語る
タイトルにした 「わぜむっかし」とは わぜ=すごく むっかし=難しい である
鹿児島弁のコーナーがあるが わぜむっかし それでいて楽しいのである
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鹿児島弁を一気に話されたら 絶対に通訳が必要である
どこか分かる部分があるだろうか 耳をそばだてて聴くけれど 私には分からない
長い文章を全部読んでから解説はどうかと触れていたがそれでは集中できない 区切り毎が良い
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向井さんは現役ガイドで 旅の話もするが 昨日は鹿児島弁の面白さについて語る
もともと鹿児島弁は暗号だったと言う どこかでは聴いていたが 現地の方が言うと説得性がある
なるほど私には分からなくて良いのである 昔ならよその土地の人が分かってはいけないのだ
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江戸時代の初め頃 宮中にはスパイの侵入を防止することから 特殊用語を用いて護っていた
これを鹿児島の島津公が国へ帰って普及を進めて 幕府からの隠密などから身を守る
おかげで 密貿易なども ばれることなく 堂々と行われ 藩の経済にも隠れた功績がある
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戦時中には この鹿児島弁の特殊性を買われて 軍の暗号として使われたのは有名である
普通 暗号と言えば 特別の用語を難解に作り上げ 解読がされないようにして通信するのである
ところが 鹿児島弁は 早口にしゃべっているだけで堂々と暗号になり 米軍など解読に苦労した
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鹿児島弁は 他の方言より難しい
私は英語は全くだけで 意味が解らないものや英文は翻訳ネットに入力して理解する
それが 標準語を入力すると即座に鹿児島弁が出てくるものまであるから興味深い
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番組でも触れていた 「ケケケ」 鶏が鳴くような言葉の羅列でも鹿児島の人ならすぐわかる
「けをけっけー」 =(貝を買ってこい。)
「けをけーに、こけけ」=(貝を買いに、ここにこい) これはまさしく どこかの外国語だ(笑)
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川柳の紅雀先生も 登場するときは 鹿児島弁の童話を紹介する
語り口が優しくて上手だから 分からないながらにも 心地良く聴こえてくる
通訳を入れて(笑) パーソナリティの方たちとも笑い合う
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この雰囲気が楽しそうで 私もつられて笑う 良くラジオを聴くが こんな雰囲気は他の局には無い
気取らず ありのままに笑い 内容構成も良く 楽しい2時間であることは間違いない
リスナーさんの部屋では 私のブログが読まれたり 他のリスナーさんの話題も登場する
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さて 川柳コーナーでは お題が毎月出され リスナーさんが投句を寄せる もちろん私も投句する
その発表は 昨日であり 大勢の方の作品が紹介され 紅雀先生が一句ごとに評価と添削をする
ちょっと添削を加えただけで その句が生き生きと変わり大いに参考になるし感嘆するのだ
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入選 準特選 特選と発表され 私のブログ仲間が選ばれると 自分のことのように嬉しい
そして 評価された他の方の作品は なるほどなぁと感心をするし その感性の豊かさに感銘する
私の作品 今回は全部ボツだった ひねり過ぎだよ と先生の評価 改めて反省した
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必死になって挑戦したり どうでも良い趣味なら ここで挫折する
私は好きな川柳だから 駄作 愚作を作り続けるから全然めげない いつか光るものが出来よう
そうだよねぇと自分にも納得して また新しいお題に取り組む
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来月の 爽やか この言葉が入らなくても雰囲気が通じればよい 皆さんもいかがですか?
川柳は誰でも出来ますよ 私もまだ一年 それまでは遠い世界のように見ていただけだ
お金はかからないし 投句すれば 必ず先生が評価もしてくれます そしてみんな一年生です
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てんがらもんラジオ 視聴できます 録画ですので放送風景も同時です
http://www.ustream.tv/recorded/102044788
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我が家のベランダ ブーゲンビリアと菜の花
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   最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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