メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

災害時連絡用サイト 

2011年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 
この度の東北関東大震災は、直接被害をうけられた方々には、まったく言葉もなく、ただ唖然とするばかりであるが、東京・品川と横浜にいる子どもたちと一時連絡が取れないという初めての経験をした。連絡が取れてからは、娘からメールや電話で、すぐにガソリンを満タンにすること、早めに食料を確保しておくこと、その他いろいろな指示がきている。
 
今日は、さっそく軽井沢のツルヤへ出かけた。開店直後という早い時間帯にもかかわらず、駐車場は多くの車が訪れていた。店内はいつもと変わりなく、豊富な品物が普段と変わらない価格で販売されていて一安心であったが、米やパスタなどは品種によっては売り切れのものもあった。
そして、私たちも含めてほとんどの客がいつもよりはるかに多くの量を買っているのが一目で分かる。特によく目立つのはなぜかトイレットペーパーである。私たちももちろん予備を買ったが、一人でたくさんのトイレットペーパーをカートに乗せている人が多く、商品置き場からトイレットペーパーの姿がどんどんと消えていくのが目についた。
 
水やジュース類も多く売れていたが、東京方面から来ている別荘の人たちは、電話で連絡をとりながら身内や知人の分まで買っている人もあった。私たちは、子どもたちからの情報や、ブログ友達からの連絡で、様々な事を知ることとなるが、このような非常事態になり、心強く思っている。
 
娘は、このような事態になったときに備えて、家族専用の災害時連絡用サイトを開設し、家族が連絡を取り合えるようにしてくれたが、そういう点ではとても便利な世の中になったものである。インターネットに接続できるか出来ないかで大きな差が生じる事を実感している。このサイトは、ケイタイからもパソコンからも接続できてとても便利だ。
 
今日は、いつもの倍の買い物だった。妻は、ガソリンの節約を考え二週間分を買うという。運び屋としてはとても大変であったが、これで二週間分の食料は確保できた。
店内でバッタリ出会ったM子さんも、ガソリン節約のため、知人や友人の買い物も引き受けたのだと話していた。皆、いろいろと考えながら工夫しているようだ。
 
テレビを見ていると次々に新事実が明らかになっていく中、目を覆うような場面が多く、目頭が熱くなる。被災者の方々には、どうか頑張って欲しいとただそう思うだけである。
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ