花はさくら

メニュー

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

2017年04月15日ナビトモブログ記事
テーマ：散策＆ウオーキング

家からアシストチャリを蹴飛ばしてサイクリングとまで行きませんが風を受けながら快適に漕いで進んでました。
平日の出勤時間から散策へと走るのだ、行きかうのは高校生か中学生で新学期が始まった。

前日の雨でさくらの撮影だった為もう一度と成った、自転車は幾らアシスト付きとなっては居ますが堪えず漕がないと進んではくれません。

漕いで漕いでとなる動作は正にストレッチの行いかと見える。可成り疲れる行動です。山歩きには効果あるのかも知れませんが・・・・。

町田市本町田から大谷へとなりその先は高ヶ坂から繋がる高瀬橋に着いた、もう此処から花のトンネルさくらアーチが始まるのです。

高瀬橋から撮影も絵になるアングルです。立ち寄っては一枚と撮影する人が後を絶ちません。
河原で撮影する人が見えたので下りて見た。アーチが見事に青空にマッチングしている。

撮影も良いが立ち止まって上空を見上げてました。

花ロードは吹雪き状態で降りかかる花びらでロードは白く成って来た、
さくらは終わり近くではあるが全く見劣りしない大木が花を惜しげもなく
咲かせていた証。

太陽が余り上に上がらない状態で移動開始する。
チャリにまたがり若干コースは違うが町田市からは抜け出てない、来た道を上流へ進み今井谷戸から鎌倉みちに入るこの場所からは五分程度で薬師池公園に着く。

園内は池の改装も終わり鳥たちも休める水場です。カワセミの生息地だったが改堀したため小魚は住んでない。
梅の花が終わり雪吊りも外され春の装いにすっかり変わって居た、さくらは見ごろに丘に点在である、若葉の芽吹きで柔らかな山肌に薄い桜色で化粧を始めてます。

散策路を歩き一汗背中に感じてきたがもう少し先まで歩く事に、茅葺屋根を真下に見えその奥に薬師池が綺麗に映る。
散策はこのくらいにし家に戻る事にした。

帰り道は鶴見川サイクルロードを使う、美郷橋近くの沢渡では数人のカメラを立ててカワセミの撮影中だった。近寄って様子を見ていたら春の兆し子育ての前兆だった。

雄が小枝に留まっている。その姿からメスが舞い降りて来るのをひたすら
待つ様だ。雄の隣にメスのカワセミが来ているにも関わらず早く来ないかな～待って居る。夫婦となるカワセミは既に近くに居るのだが肝心のカメラマンたちには映らなかった。

歳の性なのか、思わずその所を伝えたら居た！とカメラのファインダーを
覗く始末でした。さっきから居たのに見えませんでしたか。
立派な望遠を付けたカメラは高速でシャッターを切っては待ちぼうけ。

こうしたカメラマンがカワセミを追っかけて一日過ごすのです。
自分は底まで夢中には成りませんが500mmのレンズは持って居るので
時には参加しますが。

年寄りの暇つぶしだと思う、目の前に飛んできても直に何処かへ飛び去り
又しても戻って来るを繰り返すので退屈しのぎには持ってこいの撮影です
サドルに腰掛もう少し走れば家に着く、あと少しとは言うが立漕ぎしないと上れなかった坂は軽く登りきり流石アシスト付きチャリの能力に脱帽であった。