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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 822 柏餅のえ〜〜?なお話し! 

2017年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
    今日のお稽古でのおやつは「かしわ餅」お当番さんのご配慮です。
    こどもの日ですものね。

    ところでなぜ「こどもの日に」柏餅を頂くの?
    それはこんな訳から
    かしわの葉は、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
   そのことに目をつけて江戸の商人が、
   「子孫繁栄(家系が途切れない)」の縁起物として武士の間に、広めたのです。
   端午の節句に、柏餅を食べるのは、江戸時代に生まれた日本の風習なのです。

    さて、所変わればのお話。
    私の故郷では柏の葉でなく「マガタ=サルトリイバラ」の葉を使っていましたね
    山に近く、便利に利用できる葉が ↓マガタ・・・であったからでしょうか。
   
    お江戸は都会でマガタが手に入りにくかったのでしょうネ?

    サテ、サテ、今日の本題
    実は「柏」って書く木 ↓は本来この写真のように針葉樹なんですよ。
    

    柏餅に使われる葉。↓実は「?・カシワ」って木の葉なんだそうです。
      
    どうして混同してしまったんでしょうね?
    マア、それはそれ、謎は、謎として、かしわの香りが食欲をそそる
    「かしわ餅」を美味しく頂きました〜〜〜!お当番様に感謝しつつ〜〜!

    ところで桜餅の「葉」は食べられますが
    柏餅の葉は「食べませんよね。 
    最近は中国からの輸入品が多く、残留農薬も気になります。

    何かと難しい時代ではありますが、まずは「楽しく」
   
    京都菓子の老舗「笹屋伊織」謹製の桜餅です。

    本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
  

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