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むすんでいひらいて〜 

2017年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


むすんでいひらいて〜?トランプ大統領の経済政策やイギリスのEU離脱などは、かつて日本が江戸時代に鎖国をしていたようないわゆる「閉じる方向」への移行を意味しているのかもしれません。それを一口で良い/悪いと決めつけることは難しいですが、思えば人類の歴史はいつも「閉じたり開いたりの繰り返し」のような気がします。・・・・・・・・・・・・・・・・誰でも知っている古い童謡・唱歌に「むすんでひらいて」という歌があります。作詞者不明で作曲はフランスのルソーと言われています。歌詞はこうです。「むすんでひらいて〜手をうってむすんで〜 またひらいて 手をうって その手を 上に〜?(2番では「上に」→「下に」となり、3番では「頭に」となって4番では「膝に」となります)「むすぶ」のは言わば「閉鎖」であり、「ひらく」のは「開放」です。この唱歌にもあるように、「むすぶとひらく」を繰り返して、最後はその手を上に挙げる・・・→つまりは天(の判断)に委ねる・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔「すべての道はローマに通じる」と言われました。これはローマ帝国が「開放」していたこと、オープンにしていたとも解釈できます。しかし、開き過ぎると結局は「閉じる」ことになります。そして、閉じっ放しだとついにはどこかで「開く」ことをしたくなります。 歴史はやはり「閉じると開くの繰り返し」だと思います。今、世界の一部で「閉じよう」としている動きも、何年?〜何十年後には再び「開く」方向へ転換していると思います。逆に今開いているところも、今後ずっと開きっぱなしとは限りません。いずれ「閉じる」時が来ると思います。大事なのは「閉じる/開く」ことの是非や善悪を決めつけることではなく、それぞれの環境に合わせて自分自身が適応して生き延びていくことだと思います。「むすんで」の次には「ひらいて」がきて、「ひらいて」の次には「むすんで」がきて・・・・・・その繰り返しの後にどちらでもない「手を上に〜?」がくることは何か象徴的な気がしないでもないですね。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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